医療問題

防衛医大は防衛省のゴミ捨て場?天下り人事?学術業績ゼロで教授着任させる愚行!

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防衛医大でまた時代に逆行する人事が行われようとしている!

osyoku

学術業績がないに等しい人物を教授にすえようとしているのだ。

  業績ゼロの1等海佐が1佐の職である教授に着任予定なのだ。 

通常で考えれば、教授としては不的確な人間であることは、明らかだ。

しかし、新たに作った教授資格審査委員会の審査結果は

はじめから、「教授として適任」。

本省や学校長から圧力がかかっているとしか考えられない。

もはや、学術機関としての体をなしていない。

不適任をとなえる全うな教官は押さえつけられている。

防衛省でどんな功績が有ったか知らないが、教授の意味をはきちがえてはいないだろうか?

医師としての技量や業績よりも階級が重視される自衛隊の人事制度は本末転倒

本来医療技術や学術指導を行うべき役職もこの状態。役職と能力の逆転現象が多発している。

准教授は世界的な研究者だ。准教授と教授の能力は誰が見ても逆転する。

防衛医大、防衛省の医療崩壊は、防衛官僚の大きな非常識が原因であることを自覚する必要があるだろう。

これでは医官退職がまた起こる。

今後も、防衛医大の不的確としか言いようのない人事を、注視し、正していかねばならない。

 

防衛医大教授の過去の不祥事

ダウンロード (2)防衛医大汚職 元教授に有罪

3月19日 12時58分 
防衛医科大学校への医療機器の納入をめぐる汚職事件で、収賄の罪に問われた元教授に、東京地方裁判所は「現金だけでなく、マンションの家賃も払ってもらい、業者と癒着したのは悪質だ」として、執行猶予の付いた懲役2年6か月を言い渡しました。

防衛医科大学校の元教授、西川真平被告(50)は、医療機器の納入をめぐって医療機器販売会社「ヤマト樹脂光学」の元社長、久保村廣子被告(75)から、おととしまでの2年間に現金260万円を受け取ったり、マンションの家賃を払ってもらったりした収賄の罪に問われました。また、国立身体障害者リハビリテーションセンターの元部長簗島謙次被告(64)も、久保村元社長からの収賄の罪に問われました。
判決で、東京地方裁判所の高木順子裁判官は「便宜が目的のわいろと十分知りながら、現金だけでなく、マンションの家賃も払ってもらい、業者と癒着したのは悪質だ。公務員の職務の公正さと社会の信頼を損ねたことは厳しい非難に値する」として、懲役2年6か月、執行猶予3年、それに受け取ったわいろの額に当たる720万円余りの追徴金の支払いを命じました。さらに、簗島元部長に懲役1年6か月、執行猶予3年、追徴金およそ200万円、久保村元社長に懲役2年、執行猶予3年を言い渡しました。

収賄容疑で防衛医大教授を逮捕 医療機器会社から260万円

 国立病院発注の機器納入をめぐる汚職事件で、贈賄側の眼科用医療機器販売会社「ヤマト樹脂光学」に便宜を図った見返りに約260万円の現金を受け取ったとして、警視庁捜査2課は15日、収賄容疑で新たに防衛医大(埼玉県所沢市)教授で同大病院眼科部長、西川真平容疑者(49)=所沢市上安松=を逮捕。防衛省や防衛医大を家宅捜索した。

同課は贈賄容疑でヤマト社社長の久保村広子容疑者(74)を再逮捕。久保村容疑者は国立身体障害者リハビリテーションセンター病院(所沢市)元部長の簗島謙次被告(63)への贈賄罪で既に起訴されている。
調べでは、西川容疑者は防衛医大や病院で医療機器を選定する「器材委員会」の委員だった2005年1月から07年7月、眼科用医療機器の発注情報を事前にヤマト社に流したり、委員会でヤマト社の機器を推薦するなどした謝礼として、久保村容疑者から4回にわたり、現金を受け取った疑い。
捜査2課によると、ヤマト社は03年から07年までに、医大と病院に計約3億5000万円分の眼底カメラシステムなどの医療機器や眼内レンズなどを納入。ヤマト社の単独入札の場合が多かったといい、同課はヤマト社が受注をほぼ独占していたとみている。

2008/10/15 19:40   【共同通信

国際新聞編集部

ただただ謙虚な姿勢でありのままのことをありのままに伝えることこそ、 ジャーナリズムの本来のあるべき姿。 それを自覚はしているものの、記者も血の通った人間。 時にはやり場のない怒りに震えながら、 時には冷酷な現実に涙しながら、取材をし、 全ての記事に我々の命を吹き込んだ新聞を作っています。

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One Comment

  1. 制度的過ち、矛盾のリスクを地方公共団体に擦り付け、押し付け合いには妥協策としても間違ってる。 日米ガイドラインのブロック経済、アプローチの関与も、政局争いに転じてる緩和策は納得出来ない域内ルールの保護主義です。 齋藤元良

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