自衛隊入間病院の愚策!このままでは防衛医大、防衛省医療は滅びるぞ!バカ野郎!
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防衛省医療改革が言われて久しいが、航空自衛隊だけがいまだに一般市民を診療する体制が無い。
航空自衛隊の管轄する自衛隊病院(三沢、岐阜、那覇病院)を統合し、自衛隊入間病院をつくる構想が持ち上がっている。
ここには発展を阻害する問題が指摘されている。
専門医を取得した技量の医師か活躍する設備は整わないのである。
構想は度素人の自衛官、設計は薬剤官や医療資格の無い自衛官、さらにその設計は自衛隊の事務所設計の担当者に大きく改悪される。
専門の医師が介入する余地は無くすべてが自衛隊の慣例で行われる。ベット数60の救急病院構想。重症や手術が必要な症例はすべて防衛医大病院や他の病院に転送する構想である。誰が見ても役に立たない。医療の知識は無く、もつのは医師免許のみ、医療を捨て階級を取った医療従事者が取り仕切る組織の末期的姿だ。
建設予定地前には既に立派な救急病院がある。
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防衛省では高官のめんつをすて、入間病院予定の人員を防衛医大に投入すべきではないか。
優秀な医官の多くは既に航空自衛隊に見切りをつけ退職。
名前だけの救急病院、名前だけの災害拠点は要らない。
税金が無駄になる前に部外専門家の介入と評価、軌道修正が必要だ。
頼みの綱の防衛医大もほぼ沈没状態。循環器科の当直は2日に一度。当直外は患者をとっていない。とっているふりだけしているらしい。循環器内科、心臓血管外科は実質、研修生を指導することが出来ない。専門医にすることが出来ないのである。救急の教授選考では救急専門医を持たない医師が教授となった。応募者がいない大学の恥をかくしたのである。
防衛省の高官は何一つ解決が出来ない。ガラパゴス化した防衛省のエリートでは解決できないのであろう。バカのひとつ覚えの情報管理規制を押し付けるばかりである。インターネットを使わせない。メールを使わせない規制は頭脳集団の情報収集力を奪う。優秀な医師は皆退職していく。のだろうか。防衛省の枠を超えたこの国の政治力が必要だ。