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トマト銀行(岡山)の1,651人分の顧客情報漏洩事件と組織的パワハラ
顧客情報漏洩問題ですが、その原因は別な所にある気がします。
平成16年に「ジャパネットたかた」の最大66万人といわれる顧客情報漏洩については、事実上「ジャパネット」はTV、ラジオ、インターネットでの広告を全て中止するという対応に出ることになりました。
実際にこのケースでは情報が漏えいしたのは平成10年頃といわれています。
個人情報と言っても6年前の情報で、それも情報の内容の深さが全く報道されていません。
それ以上に問題なのに取り上げられていないのが、岡山市に本店を置くトマト銀行(岡山)の1,651人分の顧客情報漏洩事件である。
これには顧客の預金額まで含まれていたことが明らかになっています。
金銭関連の情報は犯罪と直結する可能性があるのですが、どうもメディアはこの辺にも関心がないようです。
しかも情報漏洩した場所がわいせつビデオ鑑賞店の駐車場の自分の車の中というお粗末。
直属の上司(当時渉外係長)から仕事ができないことをパワハラ行為で脅され、自宅に顧客資料をもって帰らされた事がそもそもの原因である。
その担当者はもちろん退職。その行員の所属支店の支店長も責任により、日蔭の立場に追い込まれた。しかし、その行員にパワハラをした直属の上司である係長は何のお咎めもなく、今は倉敷市内の支店長になっている。
その係長は以前からパワハラで有名、部下にはもちろん暴言暴力は当たり前の人である。
部下が、自分の思うような成績を上げられなかったら、その部下を徹底攻撃する。
また会議が好きで7時に会議を開始し、ここでも部下をみつちり詰める。
土日も数字のためなら出勤させる。
しかし、人事に対して自身の評価が悪くなる事を恐れ休日出勤手当、残業代は一切認めない。
こういう人間が銀行の支店長として、君臨してるんだから銀行自体良くなるわけがない。銀行もこれらの事は知っているが、その支店長は組合の執行委員であったことから、今も黙認されている。銀行自体がこれらの事を分かっていて、それを止めたり、防ぐようにしないのであれば、これらの事は銀行自体が組織的に行っていると言われても仕方ないのでは有るまいか。
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