性犯罪

誰かと勘違い?メンエス面接レイプ事件アロマモア田中蓮が全面無罪主張!

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メンズエステ「アロマモア」オーナー田中蓮によるレイプ事件が新たな局面を迎えた。弁護士まで巻き込んで、被害者に脅迫まがいな恫喝をしていた田中蓮が、一転して和解を懇願してきものの、被害者が和解に応じる気がないということがわかると、また態度を翻して、再び全面無罪を主張してきた。
 確かに今回のレイプ事件は完全な密室で行われたものであり、加害者被害者の主張が対立しているとなると、立件が困難な場合もあるとも言われている。そうした法の盲点に付け込んで無罪を勝ち取ろうとしているのか!
 今回は、被害者対応において、二転三転する田中蓮の狡猾、かつ卑劣な言動を追う。

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レイプしておきながら「まったく身に覚えがない」と大嘘

 被害女性は、田中蓮によるメンズエステ「アロマモア」の研修中に強姦を受けた。もちろんそんな経験は初めてであり、何をどうすればいいのか分からず気が動転していながらも、まずは警察に駆け込み、さらに避妊具を着用せずに精液を膣内に出されたことによって望まぬ妊娠をしてしまうこと、性病になることを恐れ、クリニックにも行ったと言う。
 こんなことをされたのはもちろん初めてで、何をすればいいのかわからない。失意の中で途方にくれながらも、自分がそんな中で、彼女が思ったことは、この先、同じような被害者が出ないようにしなければいけない!という強い使命感が湧いてきたといいます。
 そこで、彼女は自分の決意を田中蓮に伝えます。
「私のような被害者が他にも出ないようにします。許せません。」
 すると、田中蓮は答える「申し訳ありませんが、どなたかと勘違いをされていませんか?」
 人の身体を奪っておいて、まさか、まったく知らないフリをしてくるとは思わなかった。まるで狐に包まれたような対応に、本当に人違いをしているのか?と自分を疑いそうになったものの、やはり、確認をしたら、被害者をレイプしたのは、紛れもなく、田中蓮、そのものであった。
 レイプをした被害者を目の前に、そんな見え透いたでたらめなことを堂々と平気な顔して言えるものなのだろうか!
 被害者は少々気味が悪くなった。そこに田中蓮は次のように畳み掛けてくる。
 「これ以上の対応は難しいので、代理人を立ててくれ。こちらも担当弁護士と相談して、対応する」と。
  自分のやったことを認めない上に、弁護士を用意しろとは、まさか、自分が逃げ切れるとでも思っているのだろうか?

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 立て続けに支離滅裂な言いがかり

以後弁護士対応するから弁護士を用意しろと言っていたはずの田中蓮は、いきなり次の日に前言を翻して、自ら直接被害者に様々な駆け引きを仕掛けてきた。
 まず、グラディアトル法律事務所の弁護士の見解だとして、被害者が警察に行ったことは、脅迫罪にあたる可能性があると言ってきた。
 警察に相談に行ったことに脅迫罪の可能性があると、無茶苦茶な助言を弁護士という特権的な立場からする「グラディアトル法律事務所の弁護士」の行為こそ、脅迫まがいの恫喝だ。
 さらに、インターネット上のアロマモアに対する書き込み、口コミ情報には、名誉毀損、威力業務妨害に該当するものがあり、書き込んだ人を特定して起訴することが可能だと言う。
逆に訴えてやるぞと脅したつもりのようなのだが、そもそも被害者は、そのような書き込みをしていないにも関わらず、田中蓮が勝手に被害者が書き込んだものと勘違いをしているだけなので、被害者にしてみれば、勝手にどうぞである。
 その書き込みとは、今回の被害者と同じように、研修中に性的暴力を受けたと主張する書き込みだ。つまり、これで明らかになったのは、今回の被害者以外にも、同じような被害を受けている人がいるということだ。
 こうした田中蓮の言いがかりに加え、さらに次のように畳み掛ける。「書き込みの内容から、開示請求をすること無く、特定が容易」だから合わせてこれも訴える、さらに様々なサイトの書き込みに関して「内容の削除を担当弁護士より依頼済み」で「IPアドレスを取得済み」だという。
IPアドレスを取得しているとは言っているが、書き込みした人を特定しているわけではないのだろう。特定しているなら、今回の被害者が書き込みをした人物ではないことがわかっているはずだし、また個人が特定できていないのであれば、勝手な思い込みで被害者に的はずれな圧力を掛けているわけだ。つまり被害者が、今回の事件をインターネット上に書き込むことを恐れて、圧力をかけているのだろう。
 それもそのはず、なぜならインターネット上には、今回の被害者と同様の被害に 、田中蓮から性被害を受けたという被害者の告発が多数書き込まれているからだ。
 今回の被害者と同じような境遇の女性被害者が多数いる証拠であろう。

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カマかけのつもりが墓穴を掘る田中蓮

 田中蓮はさらに被害者に対して的はずれな圧力を掛けてくる。被害者はインターネット上に田中蓮の被害について、書込みをしていないと言っているにもかかわらず、被害者がインターネットに書込みをしたと決めつけて、「爆サイ、メンエスME以外について書込みをされておりますでしょうか?」と、被害者が書込みをした前提で、質問をしてくる。そして被害者に対して、今後、同様の書込み等々をせず、告訴を取り下げない場合は、「名誉毀損及び威力業務妨害についての告発を弁護士を通じて粛々と進めさせていただきます。」と、とにかく、被害者の告訴を取り下げさせるようと必死な様子がうかがえる。
 被害者が、田中蓮のことを書き込んでいないのに、被害者が書き込んだと決めつけて圧力をかけるほど、つまり、田中蓮から性被害を受けた被害者が他にもいるということを自ら、明らかにしてしまっていることになる。
 被害者にしてみれば、ただでさえ、田中蓮にレイプをされ、心に深い傷を負っている中、さらに告発の書込み犯人だと決めつけられて、圧力をかけられるとなれば、なおさら田中蓮に対して、怒りと憎悪が湧いてくる。

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風営法違反を続けるアロマモアが営業をしている新宿ルームがあるASPガーデン新宿

告訴すると脅しておきながら和解したい?

 「書き込みしたことはわかっている!」「IPアドレス開示済みだ!」「特定は容易だ!」と言って、被害者をあべこべに告訴する、訴える!と散々脅してくる田中蓮に対して、被害者は全く見に覚えがないことだから、無視していると、しばらくして、田中蓮は「お話させていただけないでしょうか」「今日が駄目なら明日はどうだ?」と連絡をしてくるので、要件は何かと尋ねると、示談に向けての話し合いをしたいといい出した。
 レイプなんか見に覚えがない、話し合いたければ弁護士を用意しろ!むしろお前を脅迫罪、名誉毀損罪、威力業務妨害で訴える!返事がなければ、弁護士を通じて粛々と手続きを進めるぞ!と言っていたので、被害者を逆に告訴する手続きを進めていたのかとおもったら、結局、なにもしていないどころか、被害者に和解を申し込んできた。
 そりゃそうだろう。被害者は書込みなんかしていないから、特定だってできないはずだし、よって告訴もできないはずだ。
 そんな的はずれな言いがかりをつけて散々被害者を脅してきたにも関わらず、こんどは態度を豹変させて和解をしたいと言ってきたところで、誰が信用できるだろうか。

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この場に及んで全面無罪を主張

 被害者は卑劣で狡猾な田中蓮に対して、和解交渉を進めることなく、司法の手に委ねることを選んだ。
 すると、田中蓮はこの場に及んで、全面無罪の主張を展開してきた。
たしかに今回の田中蓮によるレイプは、完全な密室で行われており、物的な証拠も乏しいのは事実だ。警察の初動捜査の遅れもあり、立件は困難を極めるであろう。レイプをしたことは間違えのない事実であるが、法律は推定無罪の原則であり、判例では密室でのレイプが無罪になることが多いという。そうした法の盲点に付け込んで、一か八かの賭けに出たのであろう。
 ここまで記事を読んできた人たちには、田中蓮がレイプをしたのか、してないのか、その答えは明白であろう。

国際新聞編集部

ただただ謙虚な姿勢でありのままのことをありのままに伝えることこそ、 ジャーナリズムの本来のあるべき姿。 それを自覚はしているものの、記者も血の通った人間。 時にはやり場のない怒りに震えながら、 時には冷酷な現実に涙しながら、取材をし、 全ての記事に我々の命を吹き込んだ新聞を作っています。

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