イーマーケティング臼井弘文の虚飾人生、富裕層ビジネスにつられた人相手に詐欺話

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「ニューリッチ」と呼ばれる富裕層をターゲットにした市場調査会社「イー・マーケティング」（東京都港区）の未公開株を「必ず値上がりする」からと偽って販売したとして、兵庫県警暴力団対策課は６月１０日、同社社長の臼井弘文容疑者（53）ら６人を詐欺容疑で逮捕、東京都大田区の臼井容疑者宅などを捜査した。臼井はベストセラー「ニューリッチの王国」などの著者である。高級住宅地の田園調布に自宅を構え、高級外車を乗り回し、子供はスイスの超有名校に留学させているリッチ生活の実体はサギ師人生。

崩壊した「ニューリッチの王国」未公開詐

崩壊した「ニューリッチの王国」未公開詐欺で逮捕の記事を持って、小紙の記者の友人が駆け込んできた。臼井が保釈になったらしい。臼井に対して3000万以上の債権があるがチビチビとしか払ってこない。臼井がこのまま刑務所へ入ってしまったら、返済はどうなるのだろう？

保釈されたということは保釈金を支払う金があったことであり、新聞記事からすると20数億円も集めているのだから、どこかに金は隠してあるはずだ。なんとかならないだろうか？

との相談であった。事情を聞いてみると「臼井弘文」とは、とんでもないサギ師であることが判った。超富裕層を相手に情報ビジネス会社イー・マーケティングを設立する以前には「ウスイ・コミュニケーションズ」を経営していたが、経営は破綻し借金まみれの生活をしていたとのこと、記者の友人も、その倒産で3000万円の債権を背負い、金も返してもらえず自宅も手放してしまい多大な被害に会っている。

金を貸しても5千円とか1万円とかしか返さない男が富裕層相手にビジネスを展開すると立ち上げたのが「イー・マーケティング」なる会社である。臼井は金持ちから金を集めると思いきや、一般庶民や年金生活者から「この株は上場すれば必ず儲かる」と大ボラを吹き、上場できもしないイー社の株を、1株28万円で20数億円を集めたサギ容疑で逮捕。
それも知能犯の捜査二課ではなく、暴力団対策課の「マル暴・捜査四課」である。理由は暴力団と組んで暴力団のシノギになったからマル暴あつかいとのこと。臼井弘文君、君に一言いいたいことがある。貧乏人・庶民・ささやかな一般投資家を騙すな。

一流を夢見るなら、君が相
手にする富裕層を相手に大風呂敷を広げ、大金を集めてこそ一流のサギ師といえるのでは？

君が自負するダマシの才能を生かし、世界中の富豪から金を集め、君にダマされたささやかな庶民に金を返してやっていただきたい。金を返し、和解・示談をすれば実刑は免れるかも？

今のままでは金額が大きすぎて実刑確定ではなかろうか？