社会問題

糾弾サンブレス第三弾 消費者だますインチキジュースに行政のメス!?

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サンブレスジュース出荷停止?

laptop-thief サンブレスは同社が発売するドリンクを、「足さず引かず」のストレートジュースとして、大々的に売り出してきた。

そのようなストレートジュースの販売実現は、非常に難しい上に、消費者の需要が多いため、ストレートジュースとして売りだしたサンブレス社のドリンクは、瞬く間に消費者の心をつかみ、飛ぶように売れ始めた。  それにあやかるように、様々な販売店も、サンブレス社のドリンクを我先にと取り扱いし始めた。

そこに、こうしたドリンク事情に詳しい人から、「サンブレス社は明らかにおかしい」とのタレコミがあり、弊社が独自で調査を開始した。

平成25年8月25日には、サンブレスジュースの分析表を農水省に持参し、正式に受理された。その分析表をみると、明らかにサンブレス社がストレートジュースとして売り出している商品が、その名の通りのストレートジュースではないことが、明らかなのである。

要するに、サンブレス社の販売は、詐欺行為だったのだ。

分析表を精査すると、ストレートジュースでもない、濃縮還元ジュースでもない。ミネラルで薄めている疑義があった。ミネラルで薄めた場合はドリンクという名称を使用しなければならない。  行政は、サンブレスのようなインチキ会社にたいして、「指導」「指示」「命令」を指導する。  命令に従わなければ、強制力をもって販売中止をさせるという。  半年の時間が経ったが、やっとサンブレス社に「指導」が入ったようである。

何かを隠しているのか?サンブレス

サンブレス社はネットにおいて、「ただいま、キュウィジュース(加糖)350g・1000g・マンゴジュース3550gにつきましては、商品が出荷できない状態となっております。大変ご迷惑をお掛けしておりますが、暫くの間お待ちいただけるよう、お願い申し上げます。」

「美容と健康に」サンブレスがこだわりの商品をお届けします

と記しているが、なぜ出荷できないのか、その理由に関しては触れていない。サンブレス社も、大手販売店も、行政から「指導」が入ったとは口が裂けても言えないだろう。  指導が入ったといえば、サンブレスも大手販売店も消費者に対する背信行為をしたことが明らかになり、信用が地に落ちるからだ。  サンブレスの広告も、微妙に変わってきている。「ギフトに」「お見舞いに」「ちょっとしたおもてないしに」サンブレスの美味しいドリンクを、あなたの生活の様々なシーンにお役立てくださいと歌っていたが、それまでは派手に「足さず引かず」「100%ストレートジュース」と謳っていたはずが、今では「ドリンク」と、ぽそっと心細く言っているだけである。

消費者をだますサンブレスとその販売店を許さないぞ!

images (1) 天網恢恢疎にして漏らさずというが、見つからなければ、消費者をだますような詐欺商法をやっていいなどというわけではない。それは、サンブレスだけでなく、今までサンブレス社のストレートジュースを取り扱っていた販売店である、成城石井、高島屋二子玉川、ナチュラルローソン、ネクスコ東日本、楽天市場も同じである。

成城石井、高島屋二子玉川、ナチュラルローソン、ネクスコ東日本、楽天市場も詐欺の片棒を担つぐ、犯罪を犯したのである。

見つかったら運が悪い、みつならなかったら儲けもの的な、詐欺販売の考え方を改め、消費者の立場にたった商売をすることが肝要だ。

国際新聞編集部

ただただ謙虚な姿勢でありのままのことをありのままに伝えることこそ、 ジャーナリズムの本来のあるべき姿。 それを自覚はしているものの、記者も血の通った人間。 時にはやり場のない怒りに震えながら、 時には冷酷な現実に涙しながら、取材をし、 全ての記事に我々の命を吹き込んだ新聞を作っています。

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