社会問題

防衛医大は不適格者揃いの教授選出を改めよ!!防衛官僚よ危機感を持て

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防衛官僚も認めた?防衛医大の機能低下

防衛医大の機能低下が叫ばれて久しい。 それもそのはず、リーダーシップをとるべき教授の選考の制度が形骸化しているからだ。 とうとう防衛大綱にまで、防衛医大の制度改革が載ってしまった。 545269_c450 内部浄化ができないことが明らかになったようだ。

防衛官僚では正しい大学運営はできないのだろう。 代々慶応大学から教授を採用していた教室の教授立候補者は慶応での役立たず。

自衛官から採用の教授ポストは昇進から外れた役立たずばかり。 誰でもかける論文1個でも教授だ。 どちらも大学評価学位審査機構の評価を受けると不適格者ばかりだ。

一般には大学教授は学術領域の論文数や後進者の指導実績が評価されて選抜されるのが常識的だが、この大学の選考基準はわけが分からない。 教授という肩書きだけ有るが学術業績は助手(助教)以下が多数いる。

教授より優秀な准教授、講師、助教が皆退職していく。 これではレベルが下がるのも仕方がないだろう。 国民の税金をつぎ込んだ最後の国立大学はここまで堕落してしまった。 防衛官僚は防衛医大を潰す気だろうか。 内部浄化は不可能。部外評価と有識者による改革が必要だろう。

防衛医大の教授選考にメスを入れよ!

決して防衛医大の教授全てが、無能者だといっているのではない。立派な教官も多いのは事実。しかし、一部の無能教官が闊歩しているのも事実である。

これは無能教官たちのせいではなく、その無能教官を生み出してしまう、防衛医大の教授選考プロセスに問題があるのではないだろうか。

 このことを裏付ける事実は、放射線科、心臓外科、公衆衛生、感染症疫学対策、情報システム、外傷、行動科学、異常環境衛生などの選出の審査内容を公表すれば分かるはずだ。
 防衛医大よ、日本国民の税金がつぎ込まれている、日本の国防を支えている重要な大学だという自覚を持ち、今すぐ制度改革に乗り出せ。

平成26年度以降に係る防衛計画の大綱について

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国際新聞編集部

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