平成 24 年 12 月 14 日
東　京　労　働　局　長　殿
職　業　安　定　部　長　殿
職　業　安　定　課　長　殿
プルトニウム物語　頼れる仲間　プルト君

品川公共職業安定所の職員倫理について(通報)
平成24年12月12日に、標記安定所で働く職員の募集「(急募)事務補助員(職業相談第1部門)」(求人番号:13040-74669921)へ応募しようと、公共職業安定所の紹介を得るため、当該安定所窓口職員から標記安定所の担当者(当該部門「田口」氏又は「建部」氏)へ連絡を入れていただきました。
すると品川安定所側は、「私(応募者)が前回、同一職種応募の際、面接した結果、人物・能力共に十分なものの、専ら居住地を理由に不採用にし、今回は応募すら受け付けない。」旨、窓口担当者へ伝達されました。
結局、応募出来ず終いで、極めて遺憾に存じ上げます。
まして、理由が理由で、求人事業所へ中立・公正な採用選考を指示している当の安定所が、法令抵触も甚だしいこの有様。
前回は、専らわが居住地を理由に不採用にし、今回は、応募すら受け付けないなど、もはや言語道断、不届千万。
甚だ遺憾であり、激しい憤りを覚えております。
厚生労働行政はもとより、全体への奉仕者の本来あるべく姿に対し、尽く逆行されており、当該奉仕者に相応しくなき非行と規定されます。
当事者への早急かつ厳正なる指導及び是正並びに全職員への本事例の周知はもとより、再発防止へ貴台自ら尽力下さるよう、要請いたします。

平成 24 年 12 月 14 日
東　京　労　働　局　長　殿
職　業　安　定　部　長　殿
職　業　安　定　課　長　殿
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品川公共職業安定所の職員倫理について(通報)(追伸)
標記について、先に加えて申し上げたいことがございます。
問題の品川安定所職員は、今回も前回も、こちらの安定所窓口からの紹介時に、わが求職者番号を聞き出し、前回のわが面接の際、わが応募書類のみならず、わが求職者情報(求職者が安定所へ求職申込みする際に提供した情報)をプリントアウトしたものと、当時私が応募中の他の案件の求人票を参照しながら、選考を行っていました。
これもまた、中立・公正な採用選考から逆行した行為であるとともに、紹介窓口で参照すべく求職者情報を、選考側が参照する、個人情報の業務外閲覧であり、処分の対象と規定されます。
事実、日本年金機構の職員は、来談者以外の年金情報、例えば知人若しくは友人又はご自身の年金記録を閲覧すると、それをもって業務外閲覧行為とし、各種懲戒処分を受けております。
品川職員も同様にすべきです。
以上、ご対応願います。