東三河地方では藤村王国と云われる程で、藤村圭吾社長が地元政治家を応援し、当選すると、お礼の挨拶に来る。結局誰も藤村圭吾社長に頭が上がる人物は1人としておらず、同等に話が出来た人物は東三河でもトップ企業のトップぐらいであった。
渡邉恒雄球団最高顧問のミニ版と思って間違いなさそうです。因みに、渡邉恒雄氏は現在89歳で、故藤村圭吾氏は現在生きていれば86歳だと思います。(藤村圭吾社長は2011年10月31日に80歳で病気で死去した) 渡邉最高顧問の方が三つ上ですね。
来週また役員会を開くらしいが、これだけネットで内情を暴露されるとさすがに新しい人はでにくいだろう。常勤の取締役なら本多亮がいるが、編集局長を後進に譲り相談役に隠居したばかりで、再び表舞台それも世間の矢面に立つのはつらかろう。仮になっても暫定政権か。非常勤の役員は何人かいるはずだがそれも名前だけで、あえて火中の栗を拾うにはかなり勇気がいる。私の知る範囲では新社長になりそうな人物が思いつかない。
話は変わるが、最近の東愛知の広告を見ていると自社広告が増えている。と思っていたら、中部ガスがこの問題がおきてから広告を止めたという話を聞いた。そう言えばサーラ住宅の広告もエネファームの広告も最近みていない。けっこうな大口クライアントだろうから、これはけっこう痛い
藤村圭吾は町金融から東愛知新聞社長に迄昇りつめ、最後は義援金という禁断の木の実をかじった為没落したのである。リンゴ一個であった。金でのしあがったものが金によって滅びた。つまりは傲りである。
藤村圭吾は裏では金にまつわる黒い噂もあったが、表の顔としては地元新聞社の社長で豊橋の政財界に大きな影響力を持っていた。人たらしで結構人気もあり、人が自然と集まる傑物。表と裏の2面性が際立つ稀代の人物だった。だが息子の正人は親を意識したのか人前では大物ぶった態度をとるが、人物は圭吾のような傑物には程遠く世間からはむしろ蔑まされていた。親から引き継いだDNAは金に汚いことだけ。
そう思うと家族や親族が少し気の毒だ。一族みんな、こんなんかと思われる。まあそんなこともないだろが、豊橋の世間は狭い。噂がすぐに広まる、特に悪い噂は。なかなか人の集まる場所には出にくいだろう。
藤村圭吾氏は昭和6(1931)年1月14日生まれですので、現在生きていれば、85歳でした。訂正します。 因みに水野勲氏(豊橋善意銀行理事長)は昭和9(1934)年3月28日生まれの現在、81歳です。圭吾氏より4つ下(誕生日が来て3つ下)です。
昨年11月26日付東愛知新聞に、前日行われた定期株主総会と取締役会の結果が掲載されている。
取締役会では本多亮・取締役編集局長が取締役相談役に就き、後任の編集局長には中村晋也・編集局次長が昇格することを決めた。(以上平成28年1月1日より実施と後日発表があった思う<span style="line-height: 1.5;">)</span>
【役員体制】代表取締役=藤村正人▽取締役相談役(常勤)=本多亮▽取締役(非常勤)=井上晴夫、廣中浩一、水藤裕治、青木良浩▽監査役(同)=米山幸助
とある。藤村正人社長は、定期株主総会の当日に451万5000円を豊橋善意銀行に納めた。
東愛知新聞社は協賛広告義援金451万5000円を豊橋善意銀行に納めたと、昨年から2月にかけて発表しているが。口先だけで疑わしいと思っている人も実際います。今まで皆を騙してきたのです。払っているのなら、善意銀行からの領収書(受領書)を新聞紙面で直ちに発表して下さい。私の見落としで、すでに受領書を発表していたら謝ります。豊橋善意銀行は性善説に基づいているので発表出来ませんというかもしれないですしね。(一広告出稿会社より)
豊橋善意銀行の不信な点を改めて深く検討して見ることにする。
先に指摘した点は次の二点だった。1、東愛知新聞社の社員が昨年9月の初めに二度、協賛広告義援金が実際に払われているか善意銀行に聞きに行って、実際に調べてくれて、払われていないことが、確認できた。その為善意銀行は払われていない事を解りながら、11月25日に東愛知新聞社が払いに行くまでの間、何故放置したのか? 2、中神事務局長が中日新聞記者に答えた言葉「目録をもらっている以上、いつかは振り込まれると信じていた」。広告主が義援金を出していて、東愛知新聞社はそれを預かっているだけなので、当然善意銀行は東愛知新聞社に早く払いなさい、と言わなければ職務怠慢と言われて当然だ。
この二点だった。もう少し考えて見た。つまり、結論を言えば、東愛知新聞社も豊橋善意銀行もお互い協賛広告の義援金分については、払わなくても良いと、了解していたと疑えると云うことである。藤村圭吾と藤村正人は払うつもりは、藤村正人が白状したように、さらさらなかった。ずっと将来も詐欺を広告部員を使って続けるつもりであったのは確実だ。一方、善意銀行は、東愛知新聞社から広告義援金を貰わない、催促しない理由に、『性善説』を持ち出して、正当化しようとしている。それも5年間も放置しながら。しかも、昨年9月に東愛知新聞社の社員が指摘しても、何も行動を起こさなかった。
正に、藤村圭吾社長と水野勲善意銀行理事長とで、暗黙のうちに、協賛広告義援金に関しては払わなくても放置すると、意志疎通ができていたと思わざるを得ない。何しろ、協賛広告義援金を含めた東愛知新聞社からの東日本大震災の義援金は2011年4月5日の時点で5000万円を超えた金額が善意銀行に渡っているのである。(東愛知新聞2011年4月5日掲載記事参照)。従って、豊橋善意銀行についても、大変重要な疑惑があると云うことである。
義援金詐欺もすべては藤村圭吾に尽きる。広告部員も善意銀行も藤村圭吾に踊らされた。広告部員はロボットだった。この地方で藤村圭吾に逆らえる人は1人もいなかった。藤村正人は犠牲者である。
- 地元のマスコミ、具体的には、東日新聞、中日新聞、読売新聞豊橋、朝日新聞豊橋、毎日新聞豊橋、その他は、豊橋善意銀行の疑惑を追求・解明する責任がある。5年間も放置したこと。言い訳に『性善説』を持ち出した事。昨年秋に何故3カ月間も放置したのか?藤村圭吾・藤村正人と癒着は無かったか?この疑惑解明は地元の責務である。今尚、多くの人達が東日本大震災の被害で普通の生活が出来ず、今尚、行方不明者が何千人といるのである。そうした人達にどうして、東三河でこのような復興支援義援金詐欺事件が発生するに至ったかを説明しなければならない、と考える。東愛知新聞社の藤村正人社長が辞任して終わりではないのである。藤村正人社長は未だに何にも自らの言葉で真実を話していないのである。一方善意銀行も真実をしっかりと話してはいない。むしろ誤魔化そうとしている。今回の事件は、協賛広告主と一般新聞読者、広くは日本人全員に説明しなければならないことです。
豊橋善意銀行は未だにしっかりとした説明をしていないし、今回の件で謝罪もしていない。それどころか東愛知新聞社に対して性善説まで持ち出して、はれもの(藤村圭吾、藤村王国)に触るような態度である。警察・検察が動かなくても、東愛知新聞社と同様で道義的責任は免れない。ここは水野勲豊橋善意銀行理事長がマスコミに追求される前に世間に真実を話すべきである、と考える。そうしないと、善意銀行の役員メンバーから見てほぼ東三河全体が東日本大震災の復興支援を軽視していたと取られても仕方ない。
これら一連の東日本大震災の復興支援にまつわる疑惑は、現段階では確率的には低いかもしれないが、これからでも週刊紙が100%書かないとは言えない。なぜなら週刊文春、週刊朝日、週刊現代、サンデー毎日、その他へ情報は既に行っているからである。
これは詳細な分析も、研究もしたわけではなく、ただの想像でピント外れだとお叱りを受ける覚悟で書けば、お隣の浜松市、岡崎市などは発展しているように見えるが、豊橋市は低迷しているように感じるのである。浜松市は地元の新聞はなく(もちろん大正、昭和初期には地元新聞が乱立していた)、岡崎市は現在4ページの地元新聞があるだけである。東三河、豊橋市は地元新聞が2つもあって、2つともこの体たらく状態である。しかも地元経済、社会のこのような冴えない状態。地元有力企業は地元新聞が2つあるため、2紙に広告をだし、2紙を取っている会社もある。一体、この地域に2紙も必要であろうか。2紙が切磋琢磨して東三河、豊橋市を発展に導くならまだしも、2紙ともに内容の乏しい新聞で、しかも2紙ともにこの体たらく状態である。東日新聞など今回の東愛知新聞社義援金詐欺事件などまるで知らない素振りで知らん顔状態。webは別にして、新聞だけ見ると昨年12月3日に、まず真っ先に、毎日新聞が書き、翌日読売新聞、中日新聞、そのまた翌日に仕方なく東日新聞が書いたと云うしだいであった。実は各社が情報を得た順番は掲載された順番と全く逆であった。地元新聞の東日新聞が真っ先に書かなければ成らなかった。この事が分かるのは、他でも無いこの私が情報を流していたからである。だからある人はみんな脛に傷を持っているから書きたくても書けないんだね、と言っていた。
「目録をもらっている以上、いつかは振り込まれると信じていた」
善意銀行は、東愛知新聞社から広告義援金を貰わない、催促しない理由に、『性善説』を持ち出して、正当化しようとしている。それも5年間も放置しながら。しかも、昨年9月に東愛知新聞社の社員が指摘しても、何も行動を起こさなかった。
これは豊橋善意銀行もおかしいですね。この一連の問題は、警察が詐欺事件として動くべき案件。被害者となる義援金を出した人たちが、管轄の警察に被害届を出せば、警察も動かざるを得ないかと思います。
『被災地寄付金未送金で社長後任に相談役』(毎日新聞WEB版2016年3月14日13時26分)
相談役=本多亮(68歳)
4月1日付で就任。