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中原恵人ウソばっかりのフロリデーション
中原氏は告示前から選挙期間中も随所でフロリデーション反対を掲げ、「フロリデーションで口の中が赤くなったり、ボツボツができたりする」と演説していたと、信頼できる知人数名から聞きました。
彼が反対する理由は3点ありますが、それへの反論は長くなりますので、止めます。
そこで、先ほどの口腔内症状、口内炎と総称します。これについて、一言。
彼が言うようなことがあるとしたら、フロリデーションにおけるフッ素濃度は緑茶や紅茶、ビールなどと同程度なので、まずこれらの食品を飲むと口内炎になってしまうということになります。
また、フロリデーションの約1250倍のフッ素濃度であるフッ素入り歯磨き剤を使うと口内炎になってしまうということになります。
フッ素入り歯磨き剤の市場シェアは約90%、普通に買うとフッ素入りを知らぬ間に買っているはずです。
また、市の保健センターで実施している幼児対象のフッ素塗布はフロリデーションの10000倍以上のフッ素を含むのです。
口内炎になるのなら、幼児の歯にフッ素を塗るでしょうか?
こういうことを知ってか知らずか、中原氏は聴衆に不安を抱かせる演説をしていたのです。
また、PTAメールを利用して、「フロリデーションで子どもたちの命が危ない」と送信していたようです。
人間は不安や恐怖から逃れよう、危険な情報に耳を傾けようという本能的行動がありますから、中原氏はとてもうまい戦術をとったのだと感じます。選挙戦術なのかもしれませんが、予防に重点を置いて仕事している私には、とても我慢できない内容です。
こういう嘘を平気で言って市長になって、これまで市で行われてきたフロリデーション啓発活動を中止させる意向のようです。
戸張市長は、まず、正しい情報の提供、市民の理解が必要として啓発してきただけです。
今後は、正しい情報提供の機会さえも奪われるのは我慢できません。
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