みずほコーポレート銀行の巨額損ぎりが発覚!コーワリースで不良債権隠し
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平成3年8月23日「旧日本興業銀行」みずほコーポレート銀行は神奈川県伊勢原市と秦野市にまたがる山林、原野、雑種地、田、畑に235億円もの巨額融資を青木建設絡みで実行した。
24年前の不正融資だ。
興銀、富士、第一勧銀3行合併以前の融資である。当時からとかく噂の絶えない問題企業の青木建設である。
この青木建設は平成13年に東京地裁に民事再生法の適用を申請した。原因はバブル期の不動産開発に伴う過剰債務が負担になっての倒産である。みずほコーポレート銀行はこの青木建設の民事再生法の申請と呼応したかのように平成16年11月23日保証委託契約とやらの救済債権50億円の放棄、平成18年11月17日に150億円の解除とやらをしている。
残り不良債権35億円は訳の解らぬ吹けば飛ぶよな会社「東京都港区新橋5丁目12番6号資本金1000万円」株式会社コーワリースにほうり込む手口で隠した。
この不可解なてんぷら会社はみずほコーポレート銀行の不良債権処理のごみ箱捨て場の臭いがぷんぷんしてくる。みずほコーポレート銀行は今日までひた隠しにしてきた不良債権の氷山の一角に過ぎない。
問題はこの不良債権付きの物件を10年近くも抱いているコーワリースの存在である。みずほコーポレート銀行に10年間に支払う35億円の金利は一体いくらに計算されるか?コーワリースはその財源を稼ぎ出す会社とは到底考えられない。
コーワリースの当該不動産売却の腹積もりは5億円だ。
然も二人の地主の仮登記が外れない瑕疵物件。こんな腐った田舎の土地に、日本興業銀行「みずほコーポレート銀行は」235億円もの巨額な金を融資した訳です。従って、事実上の損ぎりは230億円ということになる。
脱法行為スレスレに悪さをするのが銀行の正体である。みずほコーポレート銀行は元より親会社のみずほフィナンシャルグループ社長の佐藤康博はどのように考えるのか?またその責任は一体誰がどのような形でとったのか?大手金融機関の社会的責任が問われる重大問題である。
因みにみずほフィナンシャルグループ社長の佐藤康博はコーワリースの35億円の不良債権処理は親会社であるみずほフィナンシャルグループの責任問題である前に旧日本興業銀行出身のエリートサラリーマンである。