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少子高齢化問題のプロパガンダに要注意
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これは,全国的に共通の問題であります。
まず,私がよく共産党系議員に対して,その政策にケチをつける際に連呼している事でもございますが,婚活云々子育て云々で,少子化及び各自治体の人口減少に係る重大な事実から逃亡しているのです。
婚活云々,子育て云々より,先ずやらねばならぬことがあるでしょう。
それは,若年者の雇用活性化をはじめとする現役世代の労働環境の整備拡充です。
雇用が安定しないから,収入も安定しない。
収入が安定しないから,家も自動車も買わないし,結婚もしない。
状況諸々が安定しないから,精神的余裕もない。
精神的余裕がないから,あらゆる 欲 が殲滅され,草食乃至絶食系が蔓延する。
つまりは,婚活・子育て・福祉と言う上位層の政策よりも,雇用及び労働環境と言った生活における最小限の下位層の政策を最優先すべし!!と言うことなのです。
右翼・左翼不問で,あらゆる議員さんは,これらの問題を逸らし,尽く時間に余裕のある暇な非労働者層本位の政策ばかりを打ち立て,時間に余裕のない労働者層を無視した,贅沢本位・生命維持軽視を貫徹した政策をごり押しするのです。
若者の雇用及び労働者福祉を充実させれば,経済全般が活性化し,余裕のある高齢者層がいちいち説教するまでもなく,若者自ら自動車及び一軒家を購入し,結婚及び出産し,普通の家庭を築くのです。
そして自動的に高齢者・ママさんたちの福祉も充実するものです。
投稿済 : 2015年8月2日 00:37
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