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社会保険労務士の倫理観等の無さ及びこれの注意喚起の必要性について(依頼)
2017 年 7 月 31 日
全国社会保険労務士会連合会 会長 殿
事務局職員 各位
各地社会保険労務士会 会長 殿
事務局職員 各位
社会保険労務士 各位
外 関係各位
高橋 エマニエル=努
社会保険労務士の倫理観等の無さ及びこれの注意喚起の必要性について(依頼)
さて,医療保険(健康保険)には,国民皆保険制度における標準装備である国民健康保険及び全国健康保険協会管掌健康保険(協会けんぽ)並びに各自の付加価値を盛り込んだ拡張制度である組合管掌健康保険(組合健保)等があります。
被用者保険適用事業者にあっては,小零細企業では大概は標準装備の協会けんぽに当然に加入されるのですが,福利厚生にこだわる企業にあっては,既存の組合健保へ加入したがります。
あるいは,顧問社労士が,そのように推奨します。
その際に問題となるのが,未熟又は行政庁との関係が疎遠である多くの社労士による,貴会以外の無関係の民間団体への各種照会行為=不当な迷惑行為です。
このような行為が,恒常的に横行しております。特に繁忙期こそ,加入時適用繁忙期に合致し,当該行為が頻繁に起こり,事務局職員は甚だ迷惑しております。
社労士がその職務上の疑問点等について照会する先は貴会が妥当ですが,何を勘違いしているのか,取引無き民間団体である健康保険組合連合会,さらには町内会の如く健康保険組合の仲間内の任意団体である健康保険組合連絡協議会にまで,当該照会行為をはたらきます。
具体的には,「顧問先の企業で,こういう仕事やああ言った仕事をしている会社があるが,どこの健康保険組合に入ったら良いか,又はどこに入れてもらえるか教えてくれ。」と言う不届千万な内容だ。
これは,地元のプロのタクシードライバーが海外から来た旅行者の通りがかりの者に道を繰り返し尋ねながら長時間かけて乗客を目的地まで運ぶくらいの,言語道断な債務不履行紛いにして照会先への業務妨害行為である。
そのような甚だしい愚問は,行政庁,貴会又は先輩社労士へ,どうぞ。
非道い社労士にあっては,健康保険組合連絡協議会事務局に対して「当該企業が入れそうな健康保険組合の資料を手当たり次第に,当方事務所まで郵送してくれ。」とまで偉そうに,未熟なくせに命令口調で申し付ける。
社労士又は士業従事者云々の次元ではなく,社会人としての最低限の素養を疑われるくらいの程度の低さだ。
そもそも,その都度他人様に照会すべくものではなく,自力で一生懸命経験及び学習を重ね,資料を調べ上げて行くうちに徐々に暗記し,己が知識とすべくものです。
高々,首都圏90組合程度の知識など,知能低き当方すら経験で惰性的に暗記できます。
何て向上心がなく,怠惰なのでしょうか。呆れます。
健康保険組合連合会又は健康保険組合連絡協議会は,関連団体,然れど健康保険組合に非ず。健康保険組合の実務には疎いし,数多の健康保険組合の態様,組合各々の内部事情,まして具体的な定款の内容など把握できようはずがない。
そもそも,社労士から会費など一銭たりとも頂戴していないし,社労士たちに知識を教示し,その職務を助けることを業とはしていない。筋違いであり,かつ,甚大なる労力及び精神的負荷を事務局職員等に与える。
今後,このような無関係な他団体への業務妨害行為を止めるよう,また,各自の知識向上のための自己研鑽等へ向けた,注意喚起及び綱紀粛正につき,お取り計らい願います。
少しは良くなったが,未だ残党がいる。
まだまだ叩き続けねば・・・。
う~~む。
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