政治

中原恵人埼玉県議会議員が吉川市に大迷惑?怪文書飛び交う黒い事情

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イケメン中原恵人をめぐる黒々としたウワサ

さいたま市魏中原恵人

このハンサムなイケメンは埼玉県議会員中原恵人だ。

この中原恵人をめぐり、今、埼玉県吉川市揺れている。
なんでも、地元の有力者たちはこの中原恵人に激怒しているというのだ。そしてこの中原恵人をめぐり怪文書まで飛び交っている。
その内容は4つのことが書かれている。

1,政治活動費不正支払いにつて
2,税金ちょろまかし疑惑
3,議員としての無能さの指摘
4,具体的な報酬額

この中でも深刻な問題は、政治活動費の不正支払いに関してだろう。

悪く無いと言わんばかりの幼稚な中原恵人

実は、この件は複数の新聞でも大々的に報じられていたのだが、埼玉県から各県議に支給される政治活動費、もちろん埼玉県民の血税であるが、それを事務所費という名目で、内縁の妻に支給していたというものだ。

指摘があったのか、発覚を恐れたのか知らないが、後に自ら修正を届け、不正に支給していた分は、返金したようである。
そのことにより、とりあえずは大事にならず、本人も裏でニヤリとしているのであろうものの、その修羅場を乗り越えたことに気を良くしてか、調子に乗って「私は悪くない」的な宣伝活動を、チラシやホームページを通して行っている。

まったく軽々しく見下げた人物だ。

中原恵人の政治活動費の不正を報じる新聞
中原恵人の政治活動費の不正を報じる新聞

理由如何問わず、修正を自ら申告したというのであれば、つまり今まで不正を行っていたということを、自ら認めたわけである。お金を返したからいいだろう、悪く無いだろう的な聞き苦しい言い訳をせず、もっと謙虚にすべきであろう。

この中原恵人議員は無所属の一匹狼である。どこの組織にも属さないという無責任さが故にか、口を開ければ飛び出すのは行政批判、ベテラン議員への批判。そんな薄っぺらな正義感を利用して、政治に無知な若者たちの人気を取りむものの、反対ばかり叫ぶ若造議員の一匹狼では、当然のことながら議会では嫌われ者の鼻つまみ者だ。彼に手を貸す議員はほとんどいないと聞く。故にこれといった実績も残せていないのが実情だ。

やることないから他人批判?無能さを逆手にとった政治活動

そもそも、元々は茨城県つくば市で活動していて立候補までしていたのが落選し、今度は当選目当てに結婚した嫁さんのおやじがハバをきかせている埼玉県吉川市に突如やってきて、義父のチカラをたよって吉川市で運よく当選し、義父さん同様、吉川市ででかい顔しだしたのだから、吉川市のベテラン議員たちにとってはなんとも目障りな男だ。

それに輪をかけるのが、中原恵人の無能さだ。

彼が市議として、政治家として、一体なんの実績を残してきたのであろうか?

インターネットなどでも盛んに情報発信しているものの、それらをひと通り眺めても、目立つのは「未来の為に」「子供のために」「頑張る」等々の抽象的な言葉ばかりで、実際に何をしてきたのか、よくわからないというのが、率直なところ。

いや、実際に何をしてきたのか、よくわからないというのは正しくないかもしれない。実際にしていることもたくさんある。それはボランティアだとか、工場見学だとか、スポーツイベントへの参加だとか、駅前の声掛けとビラ配り。とても県政とは程遠い活動内容ばかりが目につく。

その程度の御仁が、たいしたゆかりもない吉川市の行政に、無責任に口出しし、ことごとく反対反対反対と、反対のための反対運動を展開し、吉川市を引っ掻き回し、議事を停滞させているとなれば、吉川市のベテラン議員たちや吉川市の人たちが怒るのも無理は無いだろう。

そんな薄っぺら中原恵人も、一端の県会議員であるがゆえ、議員報酬、政務活動費合わせて月に100万円以上支給されているというのですから、なんともその税金を払っている埼玉県民は気の毒だ。

話はだいぶそれたが、この薄っぺら県議、中原恵人に対して、怒りが渦巻いているのは、実はもっと根深い問題があったのだ。

医師会を逆恨みで威張りすぎて除名?

大久保クリニック - Google マップ

中原恵人の現嫁である中原絵里は、埼玉県吉川市で唯一の産婦人科である大久保クリニックの娘で、そこでは大久保絵里と名乗り、大久保クリニックにおいて副院長を務めているという。
このクリニックの院長であり中原絵里の父親であり中原恵人の義父でもある、大久保義典が起こした問題に遡る。

これは、現在、吉川市内において無料接種できるはずの予防接種を2ヶ月間立て替え払いをしなければならないという大問題を引き起こしているのだが、これの原因が、実は中原恵人の選挙問題に起因するという。
当時の経緯を知る関係者は次のようにいう。「大久保義典が除名された原因は、義理の息子の中原恵人の県会議員選挙なんですよ。当時定職にもつかず、ブラブラしていた、中原恵人が、県会議員に立候補すると言い出したんですが、大久保義典は、その中原恵人の支援を、所属する医師会に迫ったんですよ。

でも考えても見てください、それまでブラブラしていて、突然立候補します、なんて人間を、医師会として支援できるわけないじゃないですか。医師会は当然、現職を支援したんです。でも、その時の時勢もあってか、なんと、その中原恵人が現職を破って当選してしまったんですね。

そうしたら、この大久保義典がそれみろとばかりに、現職を応援した医師たちに謝罪を求めたんです。自分の義理の息子を応援してもらえなかったから、逆恨みしだしたんですね。で、勢いついた大久保は、今度は医師会の運営方針にたてをついてきたんです。本人はいろいろ御託を並べてますけど、要するに「お前ら、俺のいうことを聞け!」ってなもんです。自分勝手なもんですよ。

中原恵人の立候補が原因?吉川市のお母さんたちには大迷惑
中原恵人の立候補が原因?吉川市のお母さんたちには大迷惑

で、当然の事ながら、誰も言うこと聞くわけないじゃないですか。まともな提案であれば、話は聞きますけど、そんな逆恨みみたいな事言われても、誰もいうこと聞かないですよ。
で、吉川松伏医師会を思い通りできないと知ると、事もあろうに、勝手に第二の医師会を作るとか言い出したんですね。もちろん、自分が頭で。

身勝手な第二医師会設立で吉川市民大迷惑

吉川松伏医師会が思い通りにならないから、自分の医師会を作るなんて、そんなの認められるわけないじゃないですか。
で、吉川松伏医師会としては、大久保義典を医師会から除名したというわけなんです。で、除名は違法だとばかりに、裁判所に訴えたんですけど、一審で全面棄却ですよ。当然です。
まったく自分の身勝手な私情私怨を医師会にぶつけて来ておいて、除名になったんですから、自業自得といえばそれまでですが、除名だって、別に、恨みつらみでやるようなものと違うんです。ちゃんと、定款に基づいて、四分の三以上の同意を取り付けたんですよ。そこからも、いかにこの大久保義典がひどいことをしていたかが、わかるかと思うんです。

http://y-m-ishikai.or.jp/

大久保クリニックを医師会から除名した吉川松伏の会長
大久保クリニックを医師会から除名した吉川松伏の会長

で、この大久保義典が除名されたことで、かわいそうに、吉川市の人は、それまえ無料だった予防接種が無料でなくなってしまったんです。その特例として、市としては立替払いという形で、後で払い戻しているんですね。
まぁ、中原恵人が原因で、吉川市の市民が大迷惑を被っているんですけど、まぁ、こればっかしは、吉川恵人本人が悪いというわけではないんですが、ただ、この経緯を知ってか知らないのか、中原恵人が、たまにオヤジの尻馬に乗って、医師会に対しての批判めいた事を言ってたりするのを聞くと、ああ、こいつ、ほんと頭悪いなぁと思うんです。」

キラリ吉川・キラリ埼玉の明日を創る会 - Google マップ

中原恵人の議員活動は吉川市よりも大久保クリニックのため?

中原恵人の主張に耳を傾けると、吉川市民に対して、実に耳障りのいいことを言っている。

新庁舎は税金の無駄遣いだ!駅前開発は税金の無駄遣いだ!

そして事あるごとに子供のみらいのため、みらいの価値だの等々。

しかし、単なる反対は卑怯な行為だ。反対案にかわる代案を出した上での反対なら、みらいにつながるが、ただたんに反対をして、なんでもストップさせようとするのは、みらいのためどころか、むしろ成長を阻害する行為でしかない。

民主党の例を出すまでもなく、政権を取る前までは、勢い良かったものの、いざ、実権を握ったものの、何もできずに、むしろ国政が停滞、衰退してしまい、しまいには、福島の原発を爆発まさせてしまったのだ。

中原恵人がどうだとは言わないが、今までの議員活動において、工場見学、表敬訪問、駅立ち以外の成果を出せているのだろうか?そしてなにより、嫁さんのおじさんである大久保クリニックの院長との利害関係を断ち切って、吉川市民のために活動できるのであろうか。

国際新聞編集部

ただただ謙虚な姿勢でありのままのことをありのままに伝えることこそ、 ジャーナリズムの本来のあるべき姿。 それを自覚はしているものの、記者も血の通った人間。 時にはやり場のない怒りに震えながら、 時には冷酷な現実に涙しながら、取材をし、 全ての記事に我々の命を吹き込んだ新聞を作っています。

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