社会問題

国民が苦しんでもどこ吹く風の清水と菅

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深刻な被害を出しているのに「疲れたから♪」とトンヅラ決め込む東電社長

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福島原発事故では、半径30km以内の住民について避難指示が出され、何万人と言う人たちが故郷を離れて全国各地にばらばらになって不自由な避難生活を強いられている。
いくら不慮の災害とはいえ、東京電力の原発事故の影響であり、東電の責任は重大であるにもかかわらず、企業のトップである社長の顔を見たことがない。震災の翌日、3月12日に一度だけ記者会見に顔を出しただけで、「対策本部」を東電本社に設置し、副本部長としての任務にあるにもかかわらず姿をくらまして、3月30日、病院入院中との説明で、「勝俣恒久会長」が東日本大震災による被災後としては初めての会見を行い、「このような事態を引き起こし、心からお詫びします」と謝罪。

被災後の原子力発電所の事故から19日目にして始めての謝罪会見とは、あきれてものも言えない。
その間、社長は社長室にいるものの、「過労」と称して「対策本部」にも出ず、トンヅラを決め込んでいたとの事。

現場は命がけの過酷作業の中でのんびりホテル住まいの東電社長

原発の半径30kmの住民はチリヂリバラバラになり、各地の避難所で不自由な生活を強いられている。原発の現場では自衛隊、消防隊、作業員が命を懸けて働いている。それらの人たちに言わせれば、「何が過労だ!ふざけるな!」と言いたいだろう。
 政府と東電の「対策本部」も15日、東電本社に設置され、本部長に「菅総理」、副本部長に「清水社長」が就いている。 東電の広報室によると、「医師から疲れがたまり、休むように言われた」とされているが、点滴などの治療も受けてはいなく、夜は自宅に帰らず近くのホテル(近いホテルとは帝国ホテルか第一ホテルであろうか?)に宿泊していた。
 しかし決死の覚悟で働いている現場の人たち、避難所の方々のことを考えたら、あまりにも無責任すぎであり、世界一の電力会社のトップとしては、誠に恥ずかしい限りである。

管直人クンはピカピカのお洋服で「ガンバロー」とお励まし

 一方、菅直人は日本国の総理大臣であり、世界一の債権国のトップリーダーである。いくら未曾有の大震災とはいえ、制服組のトップが現場に出てドロマミレ姿になって作業するはずでもないのに、ピカピカのシミひとつない作業服に身を固め、「力を合わせてがんばろう」と精神論を叫ぶパフォーマンス男「菅直人」という人物は、評判どおりの「カラカン」そのものであり、指導者として最低である。菅には「いつまでに何をやります。これはこうすれば解決します」という復興プランも発想力もなく、能力、胆力、決断力にかける人間が、この非常時に総理大臣として居座るとは、それこそ日本の大震災であり、国民の不幸である。
記者会見をしても言いたいことだけをいって、記者の質問など聞こうともせず切り上げてしまい、枝野官房長官に任せてしまい、枝野は枝野で、オウムの「ああ言えば上裕」と同じで結論の出ない話しを繰り返して、国民に安心を与えようとするどころか、ますます不安を与えるだけである。

こいつらのせいで日本が沈没する!

 こうした日本政府の対応に対して、世界各国はあきれ果て、いまや日本の世界における信用は、最悪である。そのうえ、放射能汚染と無計画な計画停電の清で、日本の産業が壊滅的な打撃をうけ、世界中から日本離れが始まっている。
 しかし、その一方で震災時の日本国民一人ひとりの冷静な対応は、世界中で評価されているのも紛れもない事実である。
国民一人ひとりは立派なのに、リーダーが悪いばっかりに、とんんだ災難をこうむっているのが、今の日本である。
菅直人と清水正孝のボンクラぶりをみていると、このアホヅラリーダーを日本からたたき出すことが日本を復興させる一番の近道かもしれない。

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国際新聞編集部

ただただ謙虚な姿勢でありのままのことをありのままに伝えることこそ、 ジャーナリズムの本来のあるべき姿。 それを自覚はしているものの、記者も血の通った人間。 時にはやり場のない怒りに震えながら、 時には冷酷な現実に涙しながら、取材をし、 全ての記事に我々の命を吹き込んだ新聞を作っています。

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