社会問題

西村まさみの日歯連献金疑惑いまさら追求?弊社4年前の記事を確認せよ

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いまさら特捜部が日歯連と西村まさみを追求する理由は何か?

2015年10月2日、特捜部が日歯連からの迂回融資疑惑として西村まさみを事情聴取したことを、大手メディアが一斉に伝えた。

しかし、これは弊誌が2011年からすでに指摘していたことだ。

はっきり言って、いまさら調べた所で、西村まさみを追い込むことはできないであろう。しかし、なぜ特捜部はいまさらこんなことを引っ張りだしてきたのか?そして小渕の時と同様、限りなく黒であるにもかかわらず、立件できないことをわかっていながら、なぜ事情聴取などというパフォーマンスをしているのか?

それに関しては、追々触れていくとして、とりあえず、弊誌がすでに4年前に指摘していたことを、ここに再録する。

西村まさみに裏金が渡ったのは明らかになっている

2010年7月の参院選に民主党公認で立候補し当選した西村まさみ。自身、歯科医院も開業している彼女に対して、日本歯科医師連盟と東京都歯科医師連盟を通して選挙資金という名目で多額の裏金がから渡されたことが関係者達の証言から明らかになっている。日歯連、東京都歯連は、西村まさみの推薦には反対であったが、民主党の実力者に近い関係者の努力によって、民主党公認候補として認定させ、日歯連、東京都歯連等、歯科医師会からの資金提供と応援を受けて当選を果たしている。

西村まさみは嫌われ者?

西村まさみは中野区で「まさみデンタルクリニック」の院長として開業医をしている。父親も中野区で歯科医院を開業しながら東京医科歯科大学の校友会会長も務める人格者であり、西村まさみが立候補するには周辺環境も申し分なく、応援者もたくさんいると思われるが、西村まさみ先生自身は「御高くとまって愛想が悪い」と言われていることはご存知でしょうか?

日歯連から3億五千万円

西村まさみは早くから立候補に意欲を見せていたが、日歯連と東京都歯連は別の歯科医師を推薦する動きがあり、日歯連内部では誰を推すかに関して、紛糾していたとのこと。西村まさみはある人物を介して民主党幹部と深い付き合いのある人物を通して、日歯連推薦の民主党公認候補として一本化に取りまとめている。民主党執行部は日歯連、東京都歯連に資金提供を要請し、日歯連関係から3億5千万円もの金を出させている。そのうちの5千万円は西村まさみ自身が選挙に使ったと言われているが、その他の三億円は民主党に献金されたが、その金の処理は不明であることからして「ヤミ献金」とするのが妥当であろう。

日歯連、東京都歯連から「キラワレ者、西村まさみ」に一本化させ、多額の献金、選挙資金を出させ、また民主党公認のお膳立てがあったおかげで参院選に当選を果たしていながら、その橋渡しをした恩人である有力者に対して「なんの挨拶も、お礼の言葉も無い」との事である。紹介者は「あの恩知らずが!」と立腹していることを、西村まさみ先生はご存知ですか?

紹介者が選挙の応援をさせるために栃木県の県会議員や有力者に会わせた際も「蕎麦とコーヒー代」は支払ったが、心からの感謝の意は感じられず「アイソ笑い」だけをしたそうで、いかにも義理でやっている風情だったというのであるから、西村まさみ先生の人徳の無さが伺える。今頃議員会館の事務所の椅子の上でそっくり返りすぎて転げ落ちてることだろう。金で買い取った議員バッチは即刻返上していただきたい!

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国際新聞編集部

ただただ謙虚な姿勢でありのままのことをありのままに伝えることこそ、 ジャーナリズムの本来のあるべき姿。 それを自覚はしているものの、記者も血の通った人間。 時にはやり場のない怒りに震えながら、 時には冷酷な現実に涙しながら、取材をし、 全ての記事に我々の命を吹き込んだ新聞を作っています。

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