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[速+]食事断ると「ボーナスカット」 終電後に「もっと飲め」泥酔状態の女性部下2人をホテルへ…暴行容疑で39歳社長逮捕 [愛の戦士★]
7/18(火) 11:13
FNNプライムオンライン
数枚の1万円札を手にして笑う男。
自身が社長を務める会社の20代の女性従業員2人を暴行するなどした疑いで逮捕された、正地淳太容疑者(39)。
被害に遭った女性2人が取材に応じ、普段から社長である正地容疑者によるハラスメント行為があったことを明かした。
被害女性:
ご飯を断ると「俺、社長だぞ」とか「次のボーナスカット」みたいなことをノリなのか分かんないけど、そういうこと言われるから…
「めちゃめちゃ飲まされた」「水頼んだからって渡されたのが透明なお酒」
事件は2023年4月、東京・立川市で起きた。
被害女性2人はこの日、正地容疑者と別の男性従業員を含めた4人で食事。
遅くなったため、2人が「終電があるので帰る」などと話すと、正地容疑者がこう引き留めたという。
「せっかく集まっているのにだめだよ帰るのは」
さらに「ホテルもとるから」などといって納得させ、次の店へ移動した後、「負けたら酒を飲む」などと言ってダーツを始めたという。
被害女性Aさん:
その日は結構ひどくて。勝っても「先輩なんだから飲めよ」とか
被害女性Bさん:
めちゃめちゃ飲まされた。もうベロベロなのに「もっと飲め」みたいな感じで飲まされました
被害女性Aさん:
「水頼んだから」って言われて、渡されたのが透明なお酒で…
半ば強制的に酒を飲ませたとみられる正地容疑者。
泥酔状態になった女性従業員2人を、男性従業員と共にホテルに連れて行く。
男性従業員はここで帰宅し、正地容疑者と被害女性2人だけに。
被害女性は当時の状況について…
被害女性Aさん:
(正地容疑者と)2人だったら絶対同じ部屋に泊まったりとかしないけど、さすがに3人だし、これだけお酒飲んで時間も遅くなったし、さすがに何もないだろうと思って…
「日が経つごとに思い出してトラウマに…」
ところが正地容疑者は、泥酔状態ながらかろうじて意識があったAさんに襲いかかった。
その後、Bさんも襲われるが抵抗したという。
被害女性Bさん:
どんどん日が経つごとに思い出してトラウマになったので、(正地容疑者の)名前見るだけでも心臓ドキドキしたりとか…
被害女性Aさん:
(正地容疑者の)姿見るだけで吐いたりとか、胃が痛くなったりご飯食べられなくなったりとかが続く…
事件は、知人に相談したことをきっかけに明らかになり、先週、正地容疑者の逮捕に至った。
被害女性Aさん:
怒りもあるし、ひどいことしている自覚がないのが一番問題
被害女性Bさん:
私たちは、これからが正直勝負だと思いますし。被害者がこれ以上出ないことを本当に祈っています
調べに対し正地容疑者は「やったことは間違いないが同意の上だった」と容疑を否認しているという。
警視庁は、事件の詳しい経緯を調べている。
(「イット!」7月17日放送)
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