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自民旧統一教会接点公表 田畑衆議院議員“今後関係持たない”
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旧統一教会との関係をめぐり、自民党は、所属する国会議員の半数近くにあたる179人が何らかの接点があったと8日、公表しました。
この中で、選挙で支援を受けるなど、一定以上の関係を認めて氏名が公表された衆議院富山1区の田畑裕明議員が9日、取材に応じ、「今後団体との関係を一切持ちません」と述べました。
自民党は、所属する国会議員の半数近くにあたる179人が何らかの接点があったと8日、公表しました。
このうち、富山1区の田畑裕明氏は旧統一教会側との関係について関連団体の会合に議員本人が出席してあいさつを行っていた、教会や関連団体に対して会費などの支出を行っていた、選挙でボランティア支援を受けていたと党に報告しています。
田畑議員は9日、取材に応じ、支援者から団体主催の勉強会に誘われる形で接点を持ち、これまでに2015年の「オープンカレッジ」、2017年の集会、去年の「オープンカレッジ」など複数の行事に出席したということです。
また、過去の衆議院選挙では団体関係者から電話がけなどの選挙支援を受けていたということです。
さらに、2017年から2019年まで関連団体の「世界平和女性連合」に毎年1万5000円、2018年には「国際勝共連合」に2万円の会費を支出し、国際勝共連合への会費については「秘書が国際勝共連合の大会に参加し、会費を持参した」と話しています。
その上で、今後の関係については、「支援者に誘われた世界平和や家庭の大切さに関する勉強会を団体主催と調べなかったのは脇が甘かった。チェック体制を構築し、党の方針に従い今後は団体との関係を一切持ちません」と話しています。
出典:NHKニュース
投稿済 : 2023年7月10日 23:53
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