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不正告発していた自民党山田賢司元秘書が不審死

(@匿名)
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兵庫県西宮市久保町の路上に止まっていた乗用車内で、11日午前に見つかった男性遺体は、西宮署の調べで14日、山田賢司衆院議員(兵庫7区、自民)の元秘書で西宮市満池谷町の会社員野田哲範さん(49)と判明した。

同署によると、死因は一酸化炭素中毒で、車内の後部座席にしちりんが置かれており、野田さんは運転席から倒れ込むようにして、しちりんの上に覆いかぶさっていたという。家族や友人宛てに遺書と思われるメモが残されており、同署は自殺とみている。

野田さんは2013年2月に山田議員の公設第2秘書になり、同4月~14年9月には第1秘書を務めた。昨年4月には西宮市議選に立候補したが落選。同7月、秘書時代に給与の返還を山田議員に指示されていたなどとして、強要容疑で神戸地検に告訴状を提出していた。

http://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/201602/0008807086.shtml

 

「怪死した野田さんとは1週間ほど前に会いました。野田さんは山田氏(山田賢司衆院議員)の政治資金収支報告書の偽造について刑事告訴する方向で、神戸地検との話し合いも進んでいたようですし、2月13日、14日には、3月に高校を卒業する娘さんが出場するクラブ活動の大会に応援に行くのを楽しみにしていました。私には、野田さんが自殺するとは思えません」(野田さんの友人)

野田氏の死亡について、2月12日に神戸新聞が第一報を伝えたが、その後続報はほとんどなし。そのため、本当に自殺なのか? とネットやSNSでは大きな注目を集めることになった。Twitterでは、「怖すぎる」「自殺で処理していいの?」などの書き込みが相次いだ。

野田氏の急死について、山田賢司衆院議員に取材を申し込んだところ、FAXにて以下のような回答があった。

「元秘書の訃報に接し大変驚いております。昨年の統一地方選挙に落選して以来、一切連絡がありませんでしたので報道機関からの取材で亡くなられたことを知りました。(中略)昨年7月13日発売の週刊誌において、元秘書が刑事告訴したとする記事が掲載されましたが、実際に告発されたのか否かは当方では分かりません。告発がなされたのであれば虚偽告発罪で元秘書を告訴する準備を進めておりましたが、今日にいたるまで弊事務所関係者が告発されたという連絡はどこからもありません」

野田氏は、亡くなる前日の深夜、複数の知人に『遺書メール』を送っている。
「事情がありこの世を去ります」
という簡潔な内容だが、実はこの『遺書』にも謎が隠されている。
「メールが、さほど親しくはない知人に送られており、本当に親しくしていた友人には送られていないんです。メールが届いた人も『なぜ私に?』と困惑顔でした」(前出・野田さんの知人)

野田氏は15年7月に秘書給与についての告発をした際、
「何をされるかわからないから、気をつける。告発したことで改めて身辺はきれいにする」
と話していた。「死人に口ナシ」で、疑惑解明の道が絶たれることはあってはならない。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160216-00010000-friday-soc 不正告発していた自民党山田賢司元秘書が不審死 1

不正告発していた自民党山田賢司元秘書が不審死 2 不正告発していた自民党山田賢司元秘書が不審死 1

 
投稿済 : 17/02/2016 10:29 pm

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