大麻密売団 メンバー本籍を情報漏えいの町へ 捜査の動き察知狙う?

(@名無し)
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 徳島県藍住(あいずみ)町を舞台にした大麻密売グループへの捜査情報漏えいを巡る汚職事件で、グループのメンバー数人が事件前、本籍地を藍住町に移していたことが捜査関係者への取材で明らかになった。捜査当局の動きを察知できる自治体に本籍地を意図的に集約させることで、捜査網をかいくぐる狙いだった可能性が高い。

事件の主な構図

事件の主な構図© 毎日新聞 提供

 また、グループ側への情報提供は町議会副議長の平石賢治容疑者(45)=加重収賄容疑などで逮捕=から打診していたことも判明。知人で町住民課職員だった阿部さやか容疑者(39)=同=が郵送物の開封を担当していることを伝え、「当局から町に照会文書が届けば捜査情報を入手できる」と持ちかけていたという。

 大阪府警は平石副議長が謝礼目当てに捜査妨害を主導していた疑いもあるとみている。

 府警は8日午後、徳島県警と合同で藍住町役場を家宅捜索した。捜査員計16人が住民課や議会事務局に立ち入り、段ボール計4箱分の関係資料を押収した。

 捜査関係者によると、平石副議長は2019年ごろに知人を介し、密売グループの首謀者で贈賄側の金太士容疑者(52)と知り合った。金容疑者のグループは大阪府内の民泊施設の一室などで大麻を保管し、四国の密売人らに売りさばいていた疑いがある。平石副議長は当初から金容疑者がこのグループに絡んでいることを認識し、薬物事件を巡る捜査情報の提供に協力していた。

 金容疑者はこの打診を受け、密売グループに参加するメンバーの本籍地を藍住町に移転する計画を発案。実際に数人分の本籍地が移されていることが確認された。捜査当局が捜査対象者の戸籍情報を入手する場合は本籍地の自治体に照会をかける。府警は金容疑者が、本籍地を藍住町に集約することで捜査の動きを把握しようとしていたとみている。

 平石副議長と阿部容疑者は共謀して21年9月、捜査当局から町住民課に対し、密売グループ関係者の男性について照会する文書が届いたことを金容疑者に漏えい。この3カ月後にも再び捜査当局の動きを漏らした疑いが持たれている。平石副議長は金容疑者から、謝礼として現金5万円を手渡しで受け取っていた。

 漏えい情報の内容は照会の有無にとどまらず、照会元の捜査機関や担当課の名称など文書の中身にまで及んでいたとみられる。密売グループは情報入手後に大麻の栽培拠点を移動させていたことも分かっており、府警は一連の漏えい行為が捜査に影響を与えていたとみて詳しい経緯を調べている。【木島諒子、砂押健太】

 

引用元:大麻密売団 メンバー本籍を情報漏えいの町へ 捜査の動き察知狙う? | 毎日新聞 (mainichi.jp)

 
投稿済 : 2022年12月9日 11:55
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