注目→
ホーム » 詐欺 » 山本和昌の詐欺犯罪を支えてきた投資会社の実態と仲間たち

山本和昌の詐欺犯罪を支えてきた投資会社の実態と仲間たち

Loading...

この記事を読むのに必要な時間は約 18 分です。

裏切り者に怯える山本和昌!逮捕へのカウントダウン

「犯罪と分かっていても逆らえず、言われたことをやらざるを得なかった。」そうかつての山本和昌の仲間は告白する。 山本和昌 を頂点に組織された犯罪組織は、山本和昌の強欲が原因で仲間割れし、新たな局面に入ったといえる。

今、山本和昌は裏切り者が出たことに驚いているに違いない。なぜなら山本和昌の犯罪行為を告発することは、それに手を貸した全ての者たち自身も犯罪を犯していたことを告白するに等しいからだ。出資者と称する金づるとなる「カモ」たちに対しても、同じような形で犯罪の実行犯として詐欺行為に巻き込んできた。協力者たちを言葉巧みに犯罪の実行犯に巻き込み、共犯関係にしていたがゆえに、かつての仲間たちも、逮捕の覚悟がなければ、その犯罪行為を告発することができない。

自らが逮捕されることを覚悟で山本を告発する理由はなんだろうか?メリットは有るのだろうか?

逮捕されるかもしれないのに告発する理由は唯一つ。積年の恨みを晴らすため、ただそれだけだ。

山本和昌は、協力者たちの弱みを握り、恩に着せ、心理的にも命令を聞かざるを得ない状況に追い込み、犯罪に協力させることで、鉄壁の犯罪組織を構築していたという慢心があったかもしれない。

山本和昌の詐欺犯罪を支えてきた投資会社の実態と仲間たち 1

しかし、一つだけ誤算があった。

それはあんまりにも山本和昌が強欲すぎたということだ。山本は完璧に仲間をコントロールすることができたものの、その犯罪でかき集めた金を、協力者に分配しようとしないために、だんだんと不満を抱かれるようになった。

金の切れ目が円の切れ目

かつての協力者は言う「生活する、ぎりぎりのお金しかくれなかった」と。

詐欺をしているだけなのに、一端の投資家気取りで立派なところに住み、毎晩豪勢に食事し、海外旅行にいって遊びまわっているからだ。そんな状態で、山本和昌に何百万、何千万のお金を運ばされれば、不満がでるのも当然であろう。

しかし、山本和昌がそうした贅沢三昧の生活をするのも、一つは、これから騙す人たちに、自分の言うことを聞けば、これだけお金を儲けることができるぞ、というのを見せることで、出資者という名のカモを信用させる意味もあった。

そしてここにきて仲間割れが始まったのは、もうひとつ、大きな理由がある。資産運用として預かっている元金が、間もなくなくなるかもしれない、詐欺の投資ゲームが破綻しかけているのだ。

山本和昌の詐欺犯罪を支えてきた投資会社の実態 1

片野恒一の疑惑を生む言動!訴えるぞが一転取材拒否へ

山本和昌に取材申し込みを送った所、弊社に連絡があったのは、片野恒一からだった。というのも、山本和昌と情報を共有しているからだという。

そして、弊社の取材内容に対して「メチャクチャ」だの「法的対応を検討」するだのと言い、山本和昌がそんなことをするはずがないと断言し、山本から連絡させると息を巻いたものの、山本からの連絡がないどころか、今度は片野恒一さえも弊社からの連絡に応じなくなってしまった。

一体何が起きたのか?

This content is locked

Login To Unlock The Content!

しかし、少なくとも弊社の今までの取材で片野恒一氏が犯罪に関与していたという事実はない。だからこそ、弊社もその確証を得るべく、片野恒一氏にも取材申し込みを試みた。

しかし残念ながら、取材には応じてくれなかった。そうなれば、弊社が抱く一方的な疑問点をそのまま書くしかないであろう。

片野恒一は一転取材拒否
片野恒一は一転取材拒否

クラッシーキャピタルマネジメントとクラッシーデザイン

正体不明の実体なきクラッシーデザイン社

山本和昌が犯罪に利用していた会社が、クラッシーデザインという会社だ。この会社が登記されている住所に郵便物を送っても、宛先不明で帰ってきてしまう。会社のポストにも表札がなく、会社概要には従業員が51人としているが、平日に朝から会社前に張り付いていたものの、人が出入りしている気配もなかった。

こうした正体不明の会社を、登記簿に法人登録している。

この犯罪に利用している正体不明の会社とよく似た名前のクラッシーキャピタルマネージメントという会社もある。

尾崎英外氏が顧問をつとめるクラッシーキャピタルマネージメント

そこでは山本和昌が取締役を務め、片野恒一が代表者だ。 会社自体はバーチャルオフィスと呼ばれる、いわゆる貸事務所ではあるが、金融庁の届け出はなされていて、この会社の顧問は、尾崎英外だ。その経歴たるや、初代トヨタファイナンシャルサービス代表取締役社長を経て、あいおいニッセイ同和損害保険代表取締役会長という錚々たる経歴の持ち主。現在は水戸証券の取締役にも名前を出している。

水戸証券

山本和昌は、このクラッシーキャピタルマネージメントという会社とクラッシーデザインという会社を使い分けていて、人を信用させるときや、身元確認や信用情報審査が厳しい取引には、クラッシーキャピタルマネージメントという会社名を利用しているという。(関係者談)

とはいえ、この会社の所在地にある事務所は、ただの貸事務所。郵便と電話応対はオペレーターが対応しており、電話しても決まって「席を外しております」とオペレーターが答える、勤務実体なき会社だ。

住所の所在地は貸事務所であることがわかる
住所の所在地は貸事務所であることがわかる

キャロライナパートナーズは会社名表記をなぜごまかす?

このクラッシーキャピタルマネージメントと同じ住所、同じバーチャルオフィスを利用しているキャロライナパートナーズという会社がある。

これがもう、デタラメのオンパレードなのだ。

そもそも代表マネージング・ディレクターが、詐欺融資でお金をだまし取っている山本和昌という時点で、推して知るべしなのだが、この会社の本店としている住所は、上記の片野恒一が代表を務めるクラッシーキャピタルマネージメントという会社だ。

本社が日本にあるにもかかわらず、別なところでは「キャロライナパートナーズの日本支社」と表記し、あたかも国外に本社があるかのように見せかけている。別なところでは英語表記で「CarolinaPartners Japan LLC」としている。その表記通り解釈すれば、「キャロライナパートナーズジャパン合同会社ということになるが、実際の法人登記は、「キャロライナパートナーズ」であり、キャロライナパートナーズジャパン」ではない。本店住所はクラッシーキャピタルマネージメントと同じ貸事務所でなされている。

This content is locked

Login To Unlock The Content!

会社の表記や所在情報を曖昧にしている会社が、曰く「プロの投資家を相手に提供してきたサービスを個人投資家向けにも開始」と言っても、とても信用に足るものではない。実際に、必要とされる免許も確認できず、金融庁の届けでもなされていない。金融サービスを営むには、違法な営業形態だ。

注意深く、キャロライナパートナーズのウェブサイトに書かれた説明を見てみると、運営はクラッシーキャピタルマネージメントとしている。片野恒一が代表の会社だ。しかし、このキャロライナパートナーズのウェブサイトには、片野恒一という表記の名前は一切登場しない。

This content is locked

Login To Unlock The Content!

また、外資系投資銀行で経験を積んだスペシャリストで構成されています、といっているわりには、山本和昌以外、誰がこの会社に所属しているのかよくわからず、その割には、ウェブサイトに、モルガンスタンレイ、JPモルガン、バークレイズ、ゴールドマン・サックス、メリルリンチなどといった外資系投資銀行の名前が書かれていて、あたかもそれらの当銀行で経験を積んだスペシャリストが所属しているかのような錯覚を起こすだろう。

唯一、経歴が記載されている山本和昌の説明にも、具体的な学校名、社名などは「キャロライナパートナーズ」以外は一切登場しないという、曖昧すぎる経歴。

具体的な名前が出せない理由でもあるのだろうか?社名表記を統一しない理由はなんなのだろうか?所在地を使い分けている理由はなんなのだろうか?

その理由は山本和昌や片野恒一にしかわからないであろうが、ただ一つ言えるのは、こうしたことが、山本和昌によって詐欺被害にあった人たちが、山本和昌を追求することを困難にしているのだ。

キャロライナパートナーズは詐欺だと断定する声も

山本和昌の詐欺犯罪を支えてきた投資会社の実態 1

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12142777127

このキャロライナパートナーズの不審点を指摘する声は他にもある。中には詐欺だと断定する人もいる。

キャロライナパートナーズを詐欺だと断定する人もいる
キャロライナパートナーズを詐欺だと断定する人もいる

その理由として
1,電話番号がない、メールアドレスさえ分からない
2,誰が経営している会社なのか情報がない
3,外資系投資銀行で経験を積んだスペシャリストで構成されていると書かれていますが個人名は経営責任者を含めて1人も分からない
4,バーチャルオフィスを利用している

そして次のように続けている

要するにこの恵比寿の住所は郵便物の受け取りなどを代行するRegusというバーチャルオフィス会社の住所であり、キャロライナ・パートナーズの会社の実体はこの住所にありません。例えば郵便物を恵比寿の住所に送っても受け取るのはキャロライナ・パートナーズの社員ではなくバーチャルオフィスであるRegusの社員です。郵便物は詐欺会社の本当の住所に転送されるか、留め置きになって詐欺グループの人間が受け取りに来るという仕組みになっているのです。確認したいならば恵比寿の住所まで行ってみれば分かることです。

これは詐欺師が本当の会社の所在地を隠す為にしばしば使われる古臭い手口です。知恵袋にもバーチャルオフィスを使った投資詐欺に関する質問は数限りなく出ています。例えば北條BCシステムという詐欺では実際に出金出来なくなってしまった人からも質問がありましたがこれもバーチャルオフィスを利用した投資詐欺の典型例です。

と指摘されている。(しかしこの指摘後に、キャロライナパートナーズのホームページはこの指摘にあわせて一部変更されている)

そもそも、この知恵袋の質問自体も、質問する側もベストアンサーに選ばれた人も、質問数や回答数が以上に少なく、この質問や回答をするためだけに作成したようなアカウントであり、こうしたのは、いわゆるステルスマーケティング、自作自演の宣伝によくあるパターンである。

その根拠として、この質問をした「ultlaseven7777」というアカウントは2015/03/06にアカウントを作成し、2015/03/06にこの質問をしている。その後、2015/05/19 に違う質問をしているが、質問はこの二件で、それ以外に使用している形跡はない。

一方、この質問に解凍した「pariskoh4」というアカウントはもっとあからさまで、アカウントはこの質問への回答しか使用しておらず、その回答は非常に長く詳しく、キャロライナパートナーズをよく解釈するような回答で、しかも、そのたった一つの回答が、ベストアンサーに選ばれている。

This content is locked

Login To Unlock The Content!

これが、山本和昌や片野恒一が携わっている、キャロライナパートナーズという会社を取り巻く状況だ。

山本和昌は間もなく破綻を迎える投資ゲームに備え海外脱出準備中?

関係者たちの証言によると、山本和昌は高配当をエサに次々と新しい出資者から金を集めては、それを既存の出資者への配当に回し、あたかも投資がうまくなされているかのように見せかけているものの、実際は原資は目減りしており、投資者が増え続けている現在、その配当を毎月払い続けなければならないために、やがては破綻するという。(事情通談)

そうした破綻を自覚しているためか、本人が心がけていることが2つあるという。

一つは書面の契約書を残さないでお金を引っ張ること。

つまり、資産を預かった人とトラブルになった際、有利にコトを運ぶためだ。これは金商法では当然のことながら違反である。通常、書面の契約書なしに人がそんなにお金を預けるものかと思うかもしれないものの、山本和昌にそうした書面無しで信用させるために、

1,知識の乏しい若い人たちをターゲットにしている
2,紹介者を間に挟むことで、信用を嵩上げしている
3,海外旅行や豪華なレストランにいるような写真を見せつけ、たくさんお金を稼いでいる自分を演出する

といった手口を用いている。

また、投資詐欺でお金を集めているものの、自分たちも投資詐欺話に引っかかって加速度的に原資を減らしている。
当初の約束通り支払うべき配当を真面目に払っていると、やがて原資が底をつくことがわかっているがために、お金を運用し、増やさなければならないものの、本来の投資では言っているほど増やすことはできないのか、より大きくお金を増やすことのできる投資話に乗るものの、そう簡単にお金を増やすことのできる話なんてあるわけがなく、ただ、お金を失って終わってしまう。

被害が広がり続けている現在、一刻もはやく、警察は山本和昌の資金の流れを捜査し、海外に逃げる前に確保すべきだ。

山本和昌の詐欺犯罪を支えてきた投資会社の実態 4

ぜひ以下フォームから貴方の情報をお寄せください。このフォームは国際新聞社編集部に直接届き、外部に知られることはありません。24時間365日体制でチェックし、必要であれば迅速にお返事いたします。

Loading...

オススメの記事です


4 コメント

  1. 山本和昌の#詐欺犯罪を支えてきた投資会社の実態と仲間たち – http://t.co/FHEeGxQWdI #山本和昌 #要注意 #詐欺 http://t.co/BEy8SUDoIm

    Loading...

  2. 元・関係者

    昔、運営元のクラッシーキャピタルに関わった人間としての意見です。

    ヤクザの資金運用の受け口です。

    給料は契約額と違うし、支払われない、色々な約束事を書面にしない、こんな法律違反を繰り返す会社は今まで経験して来ませんでした。

    その後、会社に対する信用調査などを独自にした結果、やはりヤクザが関与していることが判明しました。

    私はその段階でクラッシー社との関与を全て断ち切りましたが、今はどうなんでしょうか。

    ヤクザや危ない仕事をしていて金融機関に口座を開けない人たちが求める毎月分配型のファンドを行っていて、それの配当に充てるために個人の資産を食い潰していると私は思っています。要は自転車操業ですね。

    あくまでも昔のことを知っている人間としての考えであり、今は違うのかもしれませんが、一意見としてコメントさせて頂きました。

    不快ならば削除して頂いて構いません。

    Loading...

  3. キャロライナパートナーズは会社名表記をなぜごまかす?クラッシーキャピタルマネージメントと同じバーチャルオフィスを利用しているキャロライナパートナーズという会社がある。これがデタラメのオンパレード。https://t.co/FHEeGxQWdI

    Loading...

  4. 2015/11/25 <Carolina Partners>
    キャロライナパートナーズ

    ※抜粋
    編集部からのコメント

    当方のサイト上でアヤシイ投資商品の広告が表示されているのを見たのをきっかけに、これまで連続してそうしたグレー商品の危険性について素人なりに分析してきました。

    そして今回取り上げるのは、CarolinaPartners Japan LLC社が提供する「キャロライナパートナーズ」です。

    どうやらヘッジファンドとのことですが、とは言いつつこの名前を聞いたことも見たこともないという方が圧倒的多数だと思います。かく言う記者も全く聞いたことがありませんが、いくつかの資産運用サイト(と言っても個人運営っぽいサイトですが)で1位評価されておりましたので取り上げてみたいと思います。

    まず最初に指摘しておきたいのが、サイトでの情報量が極めて少ないという点ですね。正直、経営実態は全く見えてきません。本気で個人投資家から資金を集めようとしているのであれば積極的に情報開始しているはずですが、そうでないところを見ると、この時点ですでに投資先としては検討は難しいと考えられます。

    ただそれでは話が終わってしまいますので少ない情報量の中からツッコミどころを探っていきたいと思います。

    気になる運用成績としては以下となっています。

    2012年:+54.7%
    2013年:+108%(アジア日本株・新人賞)
    2014年:+39.16%

    今年は+18.55%だそうですが、2012年は小数点第1位、2013年は整数、2014年は小数点第2位の成績となっており、この時点で信憑性が低いですね(苦笑)。普通はもちろん同じ桁数でリターンが並びます。

    さらにQ&Aを見てみると「2014年10月、個人投資家向けのビーグル:キャロライナパートナーズを組成し、現在に至ります」となっておりますね。この社歴が正しいのだとすれば、会社設立前の2012年や2013年に運用成績が存在するというのはどういうことなのでしょうか?

    タイムマシンでも使って過去にさかのぼったのでしょうか・・・。

    また、上記運用成績に「アジア日本株・新人賞」受賞と記載されていますが、受賞しているのはあくまで「Classy Activist Fund」であり、このキャロライナパートナーズ社との関係は判然としません。

    引き続きQ&Aを見ると「運営はCLASSY CAPITAL MANEGEMENT株式会社」なっておりますが、この「CLASSY CAPITAL MANEGEMENT株式会社」と「Classy Activist Fund」との関係は判然としませんし、仮にこの「CLASSY CAPITAL MANEGEMENT株式会社」が賞を受賞した「Classy Activist Fund」の運営元だったとしても、今度はキャロライナパートナーズ社の運営が本当にCLASSY CAPITAL MANEGEMENT株式会社なのかどうか分かりません。

    と言うのもキャロライナパートナーズ社のサイトを見る限り、会社名はあくまで上記の通りCarolinaPartners Japan LLCであり、代表者として記載のある「山本和昌」氏の経歴を見ても、CLASSYのCの字も出てきません。

    氏の経歴は以下の通りです。

    Q&Aではこのキャロライナパートナーズ社はあくまでClassy社の個人投資家向けのビーグルとされています。つまりは資金を集めるだけの「箱」という感じでしょうか(悪い意味ではありません)。

    しかしこちらの経歴では「キャロライナパートナーズの日本支社」と説明されていますね。つまりキャロライナパートナーズという会社=本社が海外のどこかにあり、その日本支社とのことです。

    では「CarolinaPartners」で検索してみると・・・この「日本支社」のサイト以外、なーんにも出てきません。冒頭ご案内したように経営実態が全く見えてきません。

    経営実態という点では住所もそうです。サイトでは「東京都渋谷区恵比寿南1-1-1 ヒューマックス恵比寿ビル7F」となっておりますが、これはレンタルオフィスです。情報管理が経営上の大きなリスクである金融機関がレンタルオフィスに居をかまえるでしょうか?

    同社トップページでは「弊社のファンドマネージャーは、ヘッジファンド最優秀新人賞(アジア部門)を受賞しております」と紹介されておりますが、上述の通りあくまでこれは「Classy Activist Fund」のことであり、キャロライナパートナーズは一切出てきません。

    百歩譲ってこの「Classy Activist Fund」のファンドマネージャー=キャロライナパートナーズのファンドマネージャーとすると、このキャロライナパートナーズは「アクティビスト・ファンド」ということになります。

    アクティビスト・ファンドとは村上ファンドに代表されるように(悪い意味ではありません)、まず株式を購入して大株主になってから、株主総会などを通じて大胆な株主還元を求めていくファンドですね。

    では実際にどのような運用方針になっているかと言うとこう記載されています。

    図を見ても分かるように、キャロライナパートナーズ社が、集めた資金を独立系ヘッジファンドに分散投資するということになっています・・・何だかまた新しい話が出てきました。

    上記の通り、Q&Aではキャロライナパートナーズ社はあくまでClassy社の個人投資家向けのビーグルとのことでした。とするとキャロライナパートナーズ社はあくまで通過点であり、その資金はClassy社に投資されるはずです。

    ところがここでこのキャロライナパートナーズ社は「ファンドに投資するファンド」「投資信託に投資する投資信託」、つまりファンズオブファンズであることが明らかになったのです。

    実際に資金を運用するのはキャロライナパートナーズ社ではなく、その投資先のファンドということになります。

    とすると2014年10月の会社設立前の2012年から2013年の運用成績があることも全く説明がつかなくなります。

    しかし不可解な説明はそれで終わりません。上記運用方針の第2段落ではこう説明されています。

    「KATANO氏をファンドマネージャーに据え、市場で低く評価されている株式を買い集め、該当企業に対し企業価値が向上するよう積極的に提言します。」

    んん?ファンズオブファンズだと説明したばかりなのに、今度は自分たち自身が投資するアクティビスト・ファンドだと説明しているのですね。

    実際、Q&Aを見ると

    ・弊社は金融業界出身者で構成されていますので、ヘッジファンドと日常的にコンタクトをとっており、運用を委託することが可能です。

    と「運用を委託している」と明言しているにも関わらず同じQ&Aで

    ・当社のファンドマネージャは、運用成績を評価され、ユーリカヘッジより2013年に表彰されています。

    と自社での運用を誇示しております。一体どちらが正しいのでしょうか?

    ちなみに繰り返しになりますが同社設立は2014年10月だそうです。

    しかしそのように考えると、なぜ記者も知ったようにいくつかの資産運用サイトで1位評価になっているのか、という疑問が残ります。

    その1つがこちらの「1000万円資産運用.com」ですが、「2013年12月15日」のコメントを見るとこうなっています。

    「キャロライナの親会社にあたるクラッシーキャピタルが実質の運用母体ですが、ここのファンドマネージャーはなんとまだ27歳です。今年度は30数億を倍にしたといっていました。アベノミクスが後押ししたんです・・と謙遜していますが実力でしょう。外資の金融会社ご出身ということで、経歴はピカピカ。ゴールドマンサックスの営業マンや、クレディスイスの方とも交流があるようで、彼らから投資家を紹介してもらうこともあるようです。タケシが出会えたのもなかなかの偶然!この縁を大事にしていきたいです。」

    この会社が設立されたのは2014年10月なのですが、なぜその1年前から「キャロライナ」社と面談できたのでしょうか?こちらもタイムマシンでしょうか・・・。

    参考になさってください。

    http://xn--nckg3oobb2212cn2ncxv5vjpv2gupga998r.com/news/detaile_20151126.html

    Loading...

コメントをどうぞ

コメントを頂きましてありがとうございました。

投稿へ書き込みはページ下のコメント欄からお願いします。(匿名OK。公開されます)

世直し掲示板への書き込みはこちら からお願いします。(匿名OK。公開されます)

編集部へのご連絡・情報提供はこちら からお願いします。(匿名OK。非公開です)

あなたのフェイスブック、ツイッター、ラインなどのSNSでの拡散は左のボタンをご利用ください