社会問題

大使館内にスパイ学校!ゾルゲとロシア正教会を利用するロシアのスパイ事情

日本に敵意むき出しのロシア大使館

「ソ連邦英雄リヒャルト・ゾルゲ記念中学校」と聞いて、あなたは何を想像しますか?
多くの人はそもそもゾルゲという人が誰なのかわからないでしょうが、少なくともこの中学校ではゾルゲが崇められているであろうことは、容易に想像がつくでしょう。
しかしこの種明かしを知れば、あなたはロシアが未だ危険な国であるという認識を持つはずです。
ゾルゲという人物は、実は戦時中に日本においてソ連のスパイとして日本で諜報活動していた悪党です。
そのスパイを英雄として祀り、記念して作られた学校が「ソ連邦英雄リヒャルト・ゾルゲ記念中学校」なのです。
そして驚くべきことに、このスパイ学校は、よりによって日本国内の六本木にある大使館の敷地内に併設されているのです。
こうした事実からも、いまだにロシアは政治的には、日本に対して明確な敵意をむき出しにしていることがうかがわれます。
もう一度言います。日本にあるロシア大使館では、はっきりと目に見える形で、日本に対して、政治的に敵意をむき出しにしているのです。

大使館内にスパイ学校!ゾルゲとロシア正教会を利用するロシアのスパイ事情社会問題
大使館内にあるスパイ学校 https://www.nippon.com/ja/guide-to-japan/gu007001/

大使館でスパイ養成教育

日本には数多くの外国人学校があり、日本にいる外国人たちは、母国の教育を受けています。様々な事情で祖国を離れ、日本で暮らしている外国人たちに、母国の教育の機会を与えることは素晴らしいことです。
それぞれの国の文化や思想や歴史の違いがあるのだから、教育の中身にまで干渉すべきではないという立場だった、良く言えば懐が深い、悪く言えばお人よしの日本であっても、日本において北朝鮮の独裁者を称えるような教育を行っている朝鮮学校は教育機関として異常だという裁判所の判決が下されました。
ロシア大使館内に併設されている「ソ連邦英雄リヒャルト・ゾルゲ記念中学校」は、規模では朝鮮学校には及ばぬものの、やっていることは北朝鮮と全く同じなのです。
まだ善悪の判断さえおぼつかない中学生に対して、ゾルゲのスパイ行為を正当化し、英雄視さえして、ゾルゲのような人間を育てるための教育をする、ということはつまり、そこはロシア人の子供たちをスパイに育て上げるための洗脳機関なのです。
日本に滞在しているロシア人たちの子供たちを集めて、教育という名の洗脳を施し、日本においてスパイ活動を行うロシア人を日々輩出しているのが「ソ連邦英雄リヒャルト・ゾルゲ記念中学校」なのです。

そしてゾルゲが処刑された日を記念日として、ロシア人の子供たちを強制的に参拝させ、献花させているのです。

死者を弔う気持ちは尊いものです。しかし、ゾルゲは戦時中に日本やドイツを陥れようとしたスパイ。そうした人間を、よりによって大使館が子供まで動員して公式行事として献花させることは、明らかに日本に対する挑発行為です。

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東京の多磨霊園にあるゾルゲの墓に、子供たちを集め献花させるロシア大使館の異常な光景

見殺しにしたゾルゲを突然英雄と祀り始めたロシア政府の裏事情

現在ソ連・ロシアのの英雄として祀られているゾルゲは、死刑に際して、最後の言葉として「ソビエト赤軍、国際共産主義万歳」と言ったことからも、ソ連に忠誠を誓い、ソ連に身を捧げていたことがうかがわれます。しかし、ゾルゲが日本の警察に逮捕された際、ソ連はゾルゲはソ連のスパイであったと言う事を一切認めませんでした。
ゾルゲをスパイに仕立て、ゾルゲのスパイ活動のおかげで、戦況を有利に進めることができていたにもかかわらず、ゾルゲが逮捕された際、ゾルゲがスパイであることを自供したにもかかわらず、ロシア側はゾルゲがスパイであることをかたくなに否定し、ゾルゲを助けることなく国のメンツを優先したのがロシアなのです。

それがなぜ、一転、ゾルゲというスパイの存在を認め、英雄として祀り始めたのでしょうか?

この事情に詳しいロシア関係者は次のように言う。

「ロシアのスパイ機関であるKGBがその当時、新人スパイ教育をするにあたって、世界的にも優秀だと言われてきたロシアスパイのゾルゲの存在を無視することはできませんでした。

スパイとして評価の高いゾルゲですが、いざ、正体がばれたら、国から見捨てられる、そんな冷酷非情なロシア政府の方針に対して、当時の新人ロシアスパイたちの多くは、ロシア政府に不信感を抱きますよね。

そこで、KGBはゾルゲに「ソ連邦英雄勲章」を授与して、ロシアの英雄だということに仕立て上げることで、新人スパイに、ロシアに貢献することで、英雄になれるんだ、という体裁にしたわけです。」

日本のロシア大使館では、今でも東京、多磨霊園にあるゾルゲのお墓に公式的に参拝する慣習が続いていて、それに対して、当然のことながら、多くの日本人から非難の声が上がっています。

@RusEmbassyJ @gjmorley スパイに献花、日本政府は敵対行為のロシアを非難しないんだね。靖国は言われっぱなしで。(笑)

— 俳愚人@対言論ヤクザ (@haigujin) 7. listopadu 2014

例え他国で処刑されても、母国の同志がこうして悼み詣ってくれる。日本は国のために死んでいった仲間の名誉も尊厳も守れない、なんて情けないんだろう。自立してないんだろう。 RT @RusEmbassyJ: 今日、ソ連のスパイで(cont) http://t.co/558IJYhCHt

— ポンスケ (@pontababy) 7. listopadu 2014

@RusEmbassyJ @momni_now こんな行事、あちらでやるならともかく、日本国内で何で許されるの?

— 【当垢はまもなく閉鎖します】白星屋伊豆兵衛(新垢→@NewShiroboshiya) (@shiroboshiya) 8. listopadu 2014

ロシアのあつかましさがよく表れてる

— kisaroku (@piyokurosuke) 9. listopadu 2019

スパイ活動が平和運動?ゾルゲを政治利用して正義面のロシア

ゾルゲを見殺しにしておきながら、ゾルゲが処刑された後になって、ゾルゲをスパイとして日本に送り込んでいたことを認めただけでなく、今度は一転して、ゾルゲの業績を称えはじめました。
その一環として、毎月のようにロシア駐日大使が東京都郊外の多磨霊園にあるゾルゲの墓に献花しに来る慣行が今日まで続いています。そう聞けば何かの美談であるかのように聞こえるかもしれませんが、ロシア側の目的は、ゾルゲのスパイ活動を美化することで、各国における諜報活動を正当化し、それがロシアの国としての大切な活動の一つであるという洗脳に利用しているのです。

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これはロシアではなく日本の東京にある多磨霊園の光景。正装した軍人を連れてロシア大使館が国として参拝とは、あまりにも日本を馬鹿にしている。

東京にある多磨霊園にあるゾルゲのお墓に行くと、次のような墓標が立っている。

「戦争に反対し世界平和の為に生命を捧げた勇士ここに眠る」

そしてその言葉の下には、ゾルゲの略歴が刻まれています。1895年に生まれ、1933年来日、1941年検挙、1944年処刑、1964年ソ連英雄の称号が送られる、といったものです。

これだけを見ると、なんの予備知識がない人が見れば、まるで日本が平和活動家を処刑したかのような印象を与えるでしょう。

しかし、ゾルゲは戦争に反対し、世界平和の為に生命を捧げたわけではありません。ロシアが戦争に勝つために、日本人を騙して情報を盗んだ悪党なのです。ゾルゲは私欲のためにスパイになったのであり、決して平和のために生命を捧げたわけではありません。

ロシアによって作られた墓標の略歴は、肝心なゾルゲがロシアのスパイとして活動していたことは一切記されておらず、ソ連英雄の称号をおくられる、とロシア側に都合のいい事のみを記しています。

事実関係を理解している人であれば、いかにロシア政府が狡猾に自分たちの印象操作をしようとしているかが理解できるのではないでしょうか。

日本で暗躍するロシアスパイの実態社会問題 4

宗教も政治利用するロシア

ロシアのスパイ活動と並んで危険なのが、ロシアの宗教活動です。ロシアは政治と宗教は切り離されていますが、宗教を政治的に利用するために、裏で宗教に積極的に介入してきました。
過去にもオウム真理教がロシアで軍用ヘリや武器などを所有していたことで、多くの人を驚かせました。
ロシア政府にとって宗旨や信条なんかは関係なく、自分たちの都合に合わせて体裁を繕ってくれるのであれば、その宗教を利用するのです。
そして今、ロシアが力を入れているのが、正教会の乗っ取りです。

そもそも、ロシア正教も、宗教界において、その贅沢三昧な振舞や横柄な言動から聖職者としての資格を疑問視されています。

1。キリル大司教はミンスクに『ボンバルディア・チャレンジャー850 (豪華ジェット)』でやってきました。
2。職務のために乗って来たのは「メルセデス」のナンバープレート0002 МI
3。聖ドゥーハ寺院ではキリル大司教を(歓迎のための伝統的なしきたりに則り)パンと塩で歓迎しましたが、見向きもせず素通りでした。
4。寺院での礼拝の間、ボディガードたちががっちりとまるで映画の『エージェント・スミス』ばりでイヤフォンをつけて警護していました。
5。大司教は「ベラルーシはロシア民族の一部」と述べましたが、それが何を意味するのか理解しなければならない理由は説明しませんでした。
6。大半の信者はキリル大司教をスクリーンを通して見ることができたのみでした。

正教会のふりをして勢力拡大を企むロシア

ロシアはありとあらゆる手段を通じて常に領土拡大を図っています。法律や条約なども気にも留めず、世界から非難を浴びようとも、なりふり構わず、隙あらば力ずくで領土を侵奪します。
そうしたロシアの見下すべき強欲さ、ズルさ、汚さは北方領土を奪われた日本もよくわかっているのではないでしょうか。
そして今、ロシアが一番力を入れているのが、正教会の乗っ取りです。
ロシアがウクライナに侵攻して武力で領土拡大を図ろうとし、世界中の非難を浴びました。だれがどう見てもロシアが悪者ですが、西側諸国に敵対する国などをうまく味方につけて、ウクライナに侵攻しましたが、それは正教会の勢力をロシアが政治的に利用するためだといわれています。
正教会はそれぞれの国が一番の正教であると主張しているため、ロシアではロシア正教、ウクライナではウクライナ正教、グルジアではグルジア正教、日本では日本正教といった形で存在し、それが正教会同士で争う原因にもなっています。
その争いが解決することによって、世界中の正教会の勢力を手中にすることができるわけで、それをロシアが狙っているのです。
ロシアがウクライナを侵攻した本当の目的は、正教の発祥がウクライナであったために、ウクライナをロシア領にすることで、正教の問題をモスクワに集中させ、一気に世界に散らばる正教会の勢力を乗っ取ろうとしているからです。

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ロシアの暴挙に怒るのは日本人だけではない。六本木にあるロシア大使館には、在日ウクライナ人も抗議に訪れる

日本にロシア正教会がある不自然さ

かねてから指摘していますが、日本にロシア正教会があることは不自然であり、正教の本来の教義から外れた状況です。
本来であれば正教徒は正教に帰属すべきであり、ロシア人だからと言って、ロシア正教にこだわること自体、正教の教えとはズレた考え方なのです。
しかし、正教会の教えに背き、ロシアは日本に「ロシア正教会」を作り、ロシアは収容施設を隠れ蓑に、様々な政治利用をしているのです。

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親しそうに話をするキリル大主教とプーチン大統領。この時大主教のつけていた腕時計がブレゲ社の破格の値段であることがネットで非難の的に。(安い偽物という説も、しかしブランドものに弱いのはロシア人一般の特徴のようです。)出典:https://plaza.rakuten.co.jp/mamakuncafe/diary/201601090000/

目黒のロシア正教会の実態

東京の目黒にあるロシア正教会は、目黒通りからわき道に入った閑静な住宅街の中にある。
典型的な日本の戸建て住宅が密集している中に、ゴシック様式を取り入れたロシア正教会の建物は、とても目立ち、そしてなによりも、誰もが宗教施設であることを信じて疑わないでしょう。
実際に毎週日曜日に礼拝をおこなったり、ロシアの暦に合わせたロシア人向けのイベントを時折開催する際は、ロシア正教の信者であるロシア人でにぎわいます。
しかしながら正教関係者に言わせれば、目黒のロシア正教会の司教であるニコライは、正教会の司教としての資質は怪しいという。
ニコライは正教の司教には珍しい、バンディエラ出身のロシア系ウクライナ人だという。バンディエラはポーランドとの国境に面していて戦争が繰り返されていた土地であったために、野蛮人が多く、バンディット(野蛮人)の語源にもなった地域だ。
出身地はともかくとして、そもそも神の通り道とされる教会の鐘塔を洗濯物干場にしていたことから、多くの正教会関係者の反感を買っている。
「ようするにニコライはロシアのスパイ活動の隠れ蓑として教会をとりあえず形だけ運営するようにあてがわれただけの人間にすぎない。だからそんな不敬な真似が平気でできるんだ」と言う。

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近所でも評判の悪い路駐するロシア大使館の車

目黒のロシア正教会が、ロシアスパイの活動拠点だと疑われている理由の一つに、ロシア正教会には頻繁にロシア大使館の車が停まっているいるからだ。

そのロシア大使館の車の駐車マナーは非常に悪く、近所でも評判が悪い。というのも、この目黒のロシア正教会の周りは住宅街なので、道があまり広くないのであるが、その道に、我が物顔で、何時間も堂々と路駐をするのが、ロシア大使館の車だ。

日本の法律では、外交官ナンバーであるロシア大使館の車を取り締まることはできない。

駐禁踏み倒しだけで、おどろきの件数

「外ナンバー」車の交通違反で特に多いのが駐車禁止だ。港区内の道路に路上駐車された「外ナンバー」車を頻繁に見かけるが、時々駐禁ステッカーを貼られたクルマもある。

しかし、駐禁ステッカーを貼られても、現場で青切符を渡されても反則金が支払われるケースはまれ。

なぜなら、「外ナンバー」車は「外交特権」によって守られている大使館職員(外交官)が運転しているからだ。

「告知」で刑事訴訟手続きとしての処理はされず、「通告」で検察庁に送致されることもない。駐車禁止の反則金を踏み倒したとしても何ら問題はない、ということになる。

日本の免許制度とは無縁なので点数の減点もない。

そうして、積み上げられた「駐禁踏み倒し」は1年間で3000件に及ぶとFNNは報じる。そしてさらに驚くのはこの3000件の45%がロシアと中国ということだ。

「外ナンバー」何でも許される? 大使館所有 駐禁踏み倒し/車検対象外/給油半額の事実

ロシア正教会の役割

ロシア政府が日本におけるスパイ活動の拠点としているロシア正教会の日本における役割は、まず、正統派の正教会の妨害だ。日本にロシア正教会を置くのは、正教会の宗旨からして明らかなルール違反。しかしながら、正教事情に疎い日本人は、今や「正教会=ロシア正教会」と思ってしまっている人が大半だ。
次に日本にいるロシア人の監視活動。教会に来たロシア人から、ロシア大使館が把握しきれていない日本に滞在するロシア人の個人情報を収集しているという。
これは、たとえば何らかの事情で、ロシア政府が暗殺を仕掛けるときなどに、活用するという。日本ではそうした事例はまだ表ざたにはなっていないものの、イギリスでロシアから亡命したスパイが何者かに暗殺されることがあった。その際は、あまりの手際の良さに、ロシア政府の関与が疑われた。
ロシア政府はこうした暗殺を通じて自国民に、ロシア政府に逆らうものは殺すというメッセージを暗に伝えることで、世界に散らばるロシア人たちを心理的に支配しているのである。
次に政治利用の場だ。ソビエト時代のKGBが正教会を政治利用していたことは有名ですが、ペレストロイカを迎えて、ロシアとなっても、いまだにロシアはロシア正教会を政治的な道具として裏で支配している。
たとえばロシア正教会は日本において天皇との会見をもくろんだり、目黒のロシア正教会の落成式においては森元首相を招いている。
政治的に実現が難しいことを、宗教を利用して実現し、それをロシア政府の権力誇示に利用しているのです。

参考資料:世界でたびたび問題を起こすロシアのスパイ

大使館内にスパイ学校!ゾルゲとロシア正教会を利用するロシアのスパイ事情社会問題ロシア 8
アメリカで逮捕されたロシアスパイが世界をにぎわしたのは記憶に新しい

スパイの拠点ロシア正教会と堀合達夫弁護士の接点

さらにロシア正教会の疑問を深めることの一つに、ロシア正教会の設立に尽力した日本人の弁護士堀合達夫に関しても、黒いうわさが絶えない。
過去にもロシアは死んだロシア人の医者の遺産を巡って、遺言書を偽造することで土地を収奪するという事件を起こしていたが、このロシア正教会の土地も、もともと白系ロシア人の土地だった。その遺言書を偽造して収奪したのではないかと言われている。
そのように疑われることを見越してか、ロシア正教会の玄関には、ロシア正教会の土地をおばあさんから受け継いだことに関して、正当化する記述がされた銘板が掲げられている。それはあくまでもロシア正教会側の言い分であり、生前のおばあさんを知る関係者は、おばあさんは、土地をロシア正教会側に渡すようなことは一切言っていなかったという。
この疑惑の遺言書をもとに土地をロシア正教会のものとしたのに尽力したのが、堀合辰雄という弁護士だ。
この弁護士は過去に懲戒免職になっている、いわくつきの弁護士であることも、ロシア正教会の土地侵奪疑惑を深める要素の一つだ。

大使館内にスパイ学校!ゾルゲとロシア正教会を利用するロシアのスパイ事情社会問題 2
ロシア大使館による土地収奪のために遺言書を偽造したと言われる堀合達夫弁護士

国家ぐるみで不正をする国、ロシア

日本におけるロシアのスパイ活動や土地の侵奪の実態について述べてきましたが、あまりにも現実離れしたことなので、にわかに信じられないという人もいるかもしれません。
しかし、ロシアはそういう悪事を国家ぐるみで行う国であることは、日々の世界ニュースを見ていても明らかです。
たとえば2020年のオリンピックにおいては、オリンピック委員会はロシアの選手団の出場を禁止しました。
なぜなら、ドーピング検査において、ロシアが国家ぐるみで不正を働いていたことが明らかになったためです。
北方領土においても、日本と経済協力を進めていくという約束を破って、本来日本領であるはずの北方領土にロシア軍施設を作ったり、日本の領海を航行中の日本の漁船を拿捕したりとやりたい放題です。
これ以上、日本がロシアに侵略されることがないよう、日本、そして日本人はロシア、そしてロシア正教会に注視し、侵略を阻止しなければならないのです。

以下の記事は、ジャーナリスト竹内明によるもので、ロシアスパイがどうやって日本政府の機密情報を盗み出す手口を克明にレポートしています →日本政府の中枢にいた男がロシアスパイに身を落とすまで

世直し掲示板のロシア情報メモ

国際新聞編集部

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