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袖ケ浦福祉センターによる障がい者暴行殺人事件,行方孝美被告に懲役6年の判決下る。
平成 27 年 3 月 30 日
(※※専決等不可:要本人伝達)
人権団体 代表者 各位
報道機関 代表者 各位
政治団体 代表者 各位
国会・地方議会議員 各位
地方公共団体 首長 各位
教育・福祉・人権担当部局・課所長 各位
外 管理職 各位
法務大臣 殿
事務次官 殿
人権擁護局長 殿
総務大臣 殿
事務次官 殿
行政評価局長 殿
厚生労働大臣 殿
アフターサービス推進室 御 中
事務次官 殿
大臣官房総務課長 殿
行政相談室長 殿
大臣官房地方課長
地方支分部局法令遵守室長 殿
社会・援護局長 殿
外 国家・地方行政関係団体・施設 代表者 各位
(仮称) プルトニウム物語 頼れる仲間 プルト君
千葉県による障がい者福祉等の是正について(通報・行政相談)
平成25年11月24日,千葉県袖ヶ浦福祉センター養育園(千葉県袖ケ浦市)において,入浴指示に従わぬ施設入所者たる障がい者の少年に繰返し暴行を加え,同26日に腹膜炎等により殺害した,当時同施設職員の行方孝美(なめかた たかよし)被告(24歳)に対し,平成27年3月23日,千葉地方裁判所は懲役6年の判決を下した。
これを受け,行方孝美被告の母親は,「ご遺族の思いを考えると,懲役6年は『とても軽い』。仕事を辞めてでも,抜け出すことができたのではないかと思う。親として申し訳ない気持ちでいっぱいです。」と,自ら言及した。
一方,被害者の少年の母親は弁護士を経由し,「何年だろうと(判決内容を)軽いと感じる。障害者支援を変えてほしい。息子の死を無駄にしないでほしい。」と,厳しくコメントした。
そして,通称森田健作の鈴木栄治千葉県知事は,「判決を大変重く受け止めている。二度と起きないよう,見直しに向けて,全力で取り組む。」と,通り一辺倒にコメント。
さらに,千葉県袖ヶ浦福祉センター養育園の経営母体たる社会福祉法人千葉県社会福祉事業団の田中斎理事長は,「施設で暮らす人たちが安心し,安全に暮らせる環境をつくるため,最大限努力していく。」と,やはり通り一辺倒にコメントした。
当該コメントに意義がある。お金を貰って仕事をしておいて,まして,それが人の命にかかわるものであれば,より一層,いい加減,努力ではなく結果を出すべきではないのか。
法的義務と,当事者の勝手な都合で発出される努力義務とを,すりかえないでもらいたい。
その挙句,刑事責任に問われたのは,行方孝美被告の唯一人。
当事者団体たる千葉県袖ヶ浦福祉センター養育園,社会福祉法人千葉県社会福祉事業団並びにその管理監督者たる千葉県庁職員及びその責任者たる森田健作=鈴木栄治千葉県知事には,何のお咎めもない。
本当に非難されるべく者は,遺族への配慮が認められた行方孝美被告の親族等の関係者ではない。
実行犯ならぬ主犯格たる千葉県袖ヶ浦福祉センター養育園,社会福祉法人千葉県社会福祉事業団並びにその管理監督者たる千葉県庁職員及びその責任者たる森田健作=鈴木栄治千葉県知事ではなかろうか。
そして,森田健作=鈴木栄治千葉県知事は,毎週日曜日の午後0時30分から30分間の決して短時間とは呼ばれないアンチシリアスで千葉県政にほとんど無関係のバラエティたるレギュラー番組「TBSラジオ 千葉ドリーム もぎたてラジオ」に,今でも相変わらず出演し,芸能人等と面白おかしく大はしゃぎである。
これで,良いのか。
今,相模原でも本件のデジャヴどころか,本件を遥かに超える残虐非道な障がい者殺人事件が起こってしまった。
国も地方も,高齢介護や保育の問題にばかり迷走し,散々障がい者の問題から目を逸らしてきたことによる,然るべく結果であり,決して偶然の連続などではない。
障がい者に対する,国民の無関心が,ウルトラ袖ケ浦,ハイパー行方孝美被告=相模原,植松聖容疑者を新たに生んでしまったことを,決して忘れてはならない。
都知事選やポケモンで空騒ぎしている場合ではない。
増山麗奈の件といい、障がい者問題の件といい、プルト君さんの憂慮していることが次々と表面化していきますね。。
今年は例年になく,戦争追悼関係の報道が少なくなっております。
例の戦争を題材にしたアニメの毎年恒例の放映もなく,かつてのオリンピック時の新聞の一面を比較しても今までにない異常なくらいに,今年の新聞一面記事はオリンピックを異常に騒ぎ立てでかでかとカラー写真付 きの記事で埋め尽くし,原爆追悼関係が3面記事に押し込められる始末。
酷いもんです。一般紙は。。。
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