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宍戸征男が原田路子を巻き込んで詐欺トラブルで裁判沙汰に
出典:東京アウトローズ
http://blog.livedoor.jp/tokyo_outlaws/archives/5596998.html
【特別レポート】 東日本大震災の復旧・復興工事の水面下で暗躍する反社勢力、青森県むつ市の使用済み核燃料「中間貯蔵施設」完成の背後で何がおこっていたのか(4)
むつ市の「中間貯蔵施設」建設前に先行取得された土地の名義人は、前述したように青森環境開発→環境エコプランニング→サンドバンク→AMYトレーディング→フロンティア開発へと目まぐるしく移転した。青森環境開発は杉山市長が情報を漏らした先の支持者が設立した会社であり、また環境エコプランニングは西松建設が思惑外れから事実上中断するにあたって用意された「受け皿」とされたが、その後、サンドバンク、AMYトレーディングと所有権が移る中で、フロンティア開発が2008年に賃貸借契約をサンドバンクと交わす。
さらに、登記上では「処分禁止仮処分」の申立がおきている中で、フロンティア開発に所有権が一旦移る登記も見える。どのような手続きをすれば、「処分禁止仮処分」の申立を回避できるのか、一部にはサンドバンクとAMYトレーディングについて実態がなかったり不明だったりするなど、まっとうな商行為での権利行使なのか不明とする指摘があり、それ故、土地の所有権をめぐる利害の対立が顕在化したとの観測があるほか、フロンティア開発もまたその一員という見方も窺える。
またこの時期、フロンティア開発では砂の採掘・精製にかかわる営業権を「テクノ・エムアンドエス」という会社に売却していた。ある民間調査機関によると、このテクノ社は大成建設のOBが設立した建設資材の調達会社だが、実は、営業権を売却した後もフロンティア開発の代表取締役を務めてきた宍戸の妻が横滑りする格好でテクノ社の代表取締役におさまった。09年のことだったが、関係者によると、「せいぜいが2000万円ほどの土地価格に営業権を上乗せすることで、売却代金を高額に膨らませるのが目的だから、宍戸はその営業権を確保しようとした」という。その根拠となるのが営業権の売却先の代表取締役に横滑りした妻の存在であるという。
とはいえ、ここまで触れてきた宍戸征男という人物に関わる「情報」は、あくまで反社会的勢力による「シノギの手口と攻防」といった類の話で、食いつかれた相手が東京電力であったが故に相当の関心を集めたのかもしれない。
だが、こうした経緯をふまえつつ、一方で、フロンティア開発が砂の採掘・精製そして販売の営業権を売却したテクノ社について、同社がその後「ルナサンド」と商号を変更し、さらに東日本大震災を経て建設資材の旺盛な需要から、2011年以降急激に業績を伸ばしている事実、そして、売上・利益の一部にしろ「反社会的勢力、とくに宍戸が一番頼りにしている住吉会への『上納金』として吸い上げられている疑いが強く持たれている」(関係者)となれば、話は別だ。
民間調査機関の調査では、ルナサンドの売上は13年の約11億円から翌年には約16億円、さらに15年には約27億円、そして16年には30億円を超える勢いとなっている。
こうした売上の急激な伸長について、宍戸を知る関係者の一人は首をかしげて「テンプラ(架空)ではないのか?」と疑問を呈するが、どうやらそうではない模様だ。岩手県や宮城県で復興事業にかかわる建設業者がいう。
「ルナサンドが採掘している砂は『青森砂』と呼ばれ、高い品質に評価があると強調しているが、同社は自前の山を持っておらず、採掘権もしくは採掘した砂を、山を持っている砂利業者から買っている(借りている?)に過ぎない。そして、実はここに一つのカラクリが隠されている」
青森県が暴力団排除条例を施行したのは11年3月25日のことだが、複数のゼネコン関係者によると、「工事を請け負うにあたって、暴力団とはかかわらないという『誓約書』を出さなければならず、それは元請にとどままらず、下請けや資材を供給する会社にまで及んでいる。この誓約書の効果がどれほど出ているかは疑問だが、ともかく、この条例にもとづくと、ルナサンドとは大っぴらに取引ができないという認識が明確にあって、口頭、文書のいずれにしろ、元請となる大手ゼネコンや資材を調達する系列子会社は『ルナサンドと取引している事実があれば、ウチでは取引はむずかしい』と釘を刺しているのが実情です」という。
そこで、前述の関係者の話に戻るが、「隠されているカラクリ」とは、つまり、大手のゼネコン、あるいは資材会社の仕入れ業者リストにはルナサンドの名前はなくても、実際にはクッションとして下請け、孫請けの取引業者が多数かかわる中で、ルナサンドの名前を事実上消し込んでいる、というのだ。ルナサンドの売上に疑問を投げた関係者は、「理由はわからないが、宍戸は2012年に妻と離婚しており、そうすると妻が代表を務めるルナサンドは宍戸とは無関係、ということになるが、実情は以前と何にも変わらない。つまり、離婚も別の思惑があった上での偽装ではないか」という。
ちなみに、ルナサンドのHPをみると、そこに掲げられている実績はなぜか2010年までのもので、復興事業にかかわっているとの記載は一つもない。ゴルフ場やJRAへの納入実績は強調しつつ、民間調査機関の調査でも復興事業への関わりが謳われているのに不可解な話だ。また、むつ市北関根の山林を所有して砂利の採掘をしているとの記載があるが、採掘している事実は確認されなかった。関係者の話。
「昨16年8月31日付で競売の申立が青森地裁で認められ、新たな攻防が始まるとの観測がある。その4か月前に『東京コーポレーション』なる会社に所有権が移っていることから、なんらかの対抗策なのかもしれない。そして、そうした攻防に付随するかのように、フロンティア開発の土地で大型のダンプが頻繁に出入りする事態がおきているが、どうやら、宍戸もしくはルナサンドに砂の洗浄、精製を依頼した業者が預けた砂を慌てて持ち出しているということのようです。競売が動き出したら、預けた砂を回収することはできなくなりますから」
宍戸という人物は、いつまでこんな詐欺まがいの攻防を続けるつもりなのか。
(以下、つづく)
原野をネタに金を集めてドロンした宍戸征男
青森県むつ市にある核燃料中間貯蔵施設「リサイクル燃料備蓄センター」に隣接する原野を、如何にも「リサイクル燃料備蓄センター」が必要としている土地のように装い、東京で色んな処から金を集めるだけ集めてドロンした宍戸征男と言う男を追いかけています。
この男の仲間や手下であるような言動をした者も居れば、この男に利用され振り廻された者もいるようである。宍戸征男の手口は、仲間を募るような手口で金を集め、その仲間も全て纏めて裏切る手法のようである。
中には依頼した弁護士や仲間の弁護士さえ、裏切り騙したような書類もある。詐欺師と言うのは、煮ても焼いても食えぬと言うけれど、本当にどんな生い立ちを過ごせば、あんな風に嘘が吐けるのか不思議でしようがない。
二年前の朝日新聞には、「津軽海峡を望む青森県むつ市の4万平方メートル土地をめぐり、青森地裁で高額入札の競売が繰り返されている。評価額は715万円に過ぎないが、15億円の値がついたこともある。背景を探ると、使用済み核燃料の中間貯蔵施設に絡む思惑が見えて来た」と書いてある。
要するに「今後全国17原発が抱える使用済み核燃料の貯蔵施設が足りない。むつ市のリサイクル燃料備蓄センターは、道路に面しておらず、水道もない。用地買い増しは間違いない」という推測の元、詐欺師の餌にされたようである。そこで債権者がその隣地を競売にかけるのであるが、自分たちが落とせるまで、わざと高額の入札額を入れて落札をして入札の邪魔をする。
ただし期日までに落札額を入れないで競売が流れるということを繰り返していたそうである。その入札額を宍戸征男は東京で集めていたのである。そして隣接地を仲間と共に落札してリサイクル燃料備蓄センターに売却したら利益を分配するという約束をしていたにも拘わらず、隣接地の原野を手に入れたら会社の代表を妻の名義に換え、その所有権を完璧にするために、妻と離婚し、今では元妻がこの原野を独占して、その山砂を売買しているようである。
商号 | 株式会社ルナサンド | |
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企業ロゴ | 正式表記![]() |
スローガン表記![]() |
所在地 |
〒100-0014 東京都千代田区永田町2-14-2 山王グランドビル405 TEL : 03-6434-5560 FAX : 03-6434-5561 info@lunasand.com |
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支店 |
船橋支店 〒273-0015 千葉県船橋市日の出1-18-5 TEL : 047-401-1941 FAX : 047-401-1943 青森支店 〒039-3215 青森県上北郡六ヶ所村大字倉内字湯ノ沢12-1 TEL : 0175-73-8183FAX : 0175-73-8388 |
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会社設立 | 平成13年2月7日 | |
資本金 | 1億円 | |
代表取締役 | 原田 路子 | |
営業項目 |
砂・砂利採取業 各種砂利販売 |
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取引銀行 |
三井住友銀行 六本木支店 みずほ銀行 赤坂支店 横浜銀行 東京支店 |
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砂利業者登録 | 青森(ま)第970号 | |
標識 |
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加入団体 |
ダイヤモンド経営者倶楽部 |
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取得資格 |
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認定 | 経営力向上計画に係る認定について 平成29年1月17日 港区ワーク・ライフ・バランス推進企業認定証 平成28年10月1日 |
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表彰 | (株)ダイヤモンド社 2013年度 優秀企業賞 平成26年1月23日 |
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