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株式会社富永工業(東京都中野区)代表取締役社長 富永義則に関する情報
会社概要
商号 | 株式会社富永工業 |
---|---|
本社 | 東京都中野区南台2丁目31番2号 TEL.03-3380-2022(代) FAX.03-3380-2229(代) |
創 立 | 昭和34年6月 |
資 本 金 | 3,420万円 |
年 商 | 26億(令和4年1月決算) |
役 員 | 代表取締役社長 富永 義則 専務取締役 富永 保裕 常務取締役 冨田 永吾(工事部部長兼解体事業部本部長) 取締役 井口 和夫(工事部副部長) |
許 認 可 | 特定建設業 東京都知事許可 (特4) 第78532号 |
資格保持者 | 一級建築士 一級建築施工管理技士 二級建築施工管理技士 |
営業種目 | 鳶・土工事 解体工事 その他建築工事全般 |
動員技能工 | 400名 |
取引銀行 | 西京信用金庫 南中野支店 三井住友銀行 新宿西口支店 さわやか信用金庫 新宿西支店 きらぼし銀行 中野支店 第一勧業信用組合 中野新橋支店 日本政策金融公庫 新宿支店 巣鴨信用金庫 中野支店 |
主な取引先
鹿島建設(株)
(株)福田組
小原建設(株)
渡辺建設(株)
福田リニューアル(株)
ライト工業(株)
(株)シミズ・ビルライフケア
大和ハウス工業(株)
(株)サンコービルド
大成ユーレック(株)
(株)ワーデン
奈良建設(株)
トヨタT&S建設(株)
群峰アクシア(株)
青木あすなろ建設(株)
髙松建設(株)
(株)イズミ・コンストラクション
白石建設(株)
北野建設(株)
栄和リサイクル(株)
(株)ワールドレジデンシャル
(株)新日本建物
(株)クレアスライフ
(順不同)
ZAITEN(ザイテン) 2020年10月号 (発売日2020年09月01日) | 雑誌/電子書籍/定期購読の予約はFujisan
■素行不良の下請けに頭を抱える新日本建設
に冨永の次男坊のことが書かれている
酒井法子の失踪を手助けした建設会社「富永建設」の会長だという富永保雄が
マスコミに登場し始め
公共の場で話す言葉遣いがチンピラのように感じる。
富永は、酒井が覚せい剤を使用していたことを 「全く知らなかった」 としているが、酒井法子は失踪を 「覚せい剤を抜くためだった」と供述している。
https://a19750601.exblog.jp/12218145/
酒井法子…支えてくれた故・富永保雄の「トミナガ工業」に訴えられる?!
2009年8月に覚せい剤取締法違反で逮捕(懲役1年6か月執行猶予3年)された酒井法子さん…
逮捕されてから間もなく10年が経つと聞くと、月日の経つのが早いことに驚きます。
さて、事件後の酒井さんはと言えば、自叙伝「贖罪」を出版したり、中国禁毒大使のキャンペーンとして様々なイベントに出席していました。
そうして2013年10月には「さんまのまんま」(関西テレビ)に出演し、バラエティ番組にも復帰…
2017年10月には、5年振りの主演舞台「うんちゃん2」も成し遂げています。
最近では2018年7月18日にブルーシー・アンド・グリーンランド財団の「子どもの健全育成大使」として、初代大使就任・任命されました。
このように徐々に芸能活動の幅を拡げている酒井法子さん。
名前:酒井法子(さかいのりこ)
生年月日:1971年2月14日(47歳)
職業:女優、歌手、アイドル
所属:オフィスニグンニイバ
学歴:堀越高等学校
そんな酒井さんの復活劇を支えたのが、「X工業」の会社社長「T氏」だと言われています。
この人物は2009年当時、酒井さん逃走劇を援助し、自身の別荘にかくまっていたことでも知られています。
そもそも現在の酒井さんの自宅もこのT氏の持ちビルであり、さらには、酒井さんの自叙伝「贖罪」の出版を実現させるなど、仕事の面でも支えてきました。
では、この「X工業」の「T社長」とは誰なのか?…
こちらはネット上で、産廃や解体業を営む建設会社「トミナガ工業」の元会社社長で、故人「富永保雄」氏であると言われています。
ちなみにこの会社の住所には以前、もう一つ「みやび法律事務所」という弁護士事務所が登記されており、富永保雄氏の兄にあたる「富永義政」氏が代表を務めていました。
兄の富永義政氏は弁護士として、酒井さんの逃走支援や出頭手配を行ったとされ、様々なブラックなウワサのある人物だったようです。
現在は弁護士資格をはく奪されているとのことで、それ以上の詳しい状況はわかりませんでした。
さて、話はトミナガ工業の元社長・富永保雄氏に戻ります。
そもそも、なぜ歌手やアイドルとして活躍していた酒井法子さんが、この建設会社社長の富永保雄氏と知り合いだったのか?…
こちらは酒井さんの継母Tこと「智子」さんが、この富永保雄氏とは40年来の知人であり、その関係で酒井さんが10代の頃から世話になってきた「育ての親のような存在」だったからだと言います。
週刊誌によると、酒井さんの後見人として公私ともに支えてきた富永保雄氏が、2012年11月に肝臓がんで74歳で急逝した際、東京都中野区で執り行われた通夜には酒井さんは親族席に座り、「お父さんのような無償の愛情でいつも支えてくださる方でした」と、故人を偲んでいたと言います。
そのような関係にあった富永保雄氏の「トミナガ工業」から、酒井さんが訴えられているというのは意外な話でもありました。
女性セブン(2018年10月18日号)によると、どうやら理由は「金銭トラブル」とのことで、富永保雄氏の長男側が酒井さんに訴えを起こさざるをえない状況になった…
とのことでした。
果たして、今回の問題はどのような終着点に至るのでしょうか?…
引き続き、情報収集していきたいと思います。
2023.11.16 00:30
<芸能ミニ情報>第121回「酒井法子のタニマチ関連会社が実質倒産していた」
- yamaokahttps://access-journal.jp/74545&text=%EF%BC%9C%E8%8A%B8%E8%83%BD%E3%83%9F%E3%83%8B%E6%83%85%E5%A0%B1%EF%BC%9E%E7%AC%AC%EF%BC%91%EF%BC%92%EF%BC%91%E5%9B%9E%E3%80%8C%E9%85%92%E4%BA%95%E6%B3%95%E5%AD%90%E3%81%AE%E3%82%BF%E3%83%8B%E3%83%9E%E3%83%81%E9%96%A2%E9%80%A3%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E3%81%8C%E5%AE%9F%E8%B3%AA%E5%80%92%E7%94%A3%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%9F%E3%80%8 D" target="_blank" rel="nofollow noopener">
福島第一原発の廃炉作業の下請けに貢献したとして、2019年に安倍晋三首相(当時)から内閣総理大臣感謝状を贈られた建設会社「富永工業」(東京都中野区)の関連会社が、今年に入り破綻していたことが分かった。
同社は、のりピーこと酒井法子(右下写真。52)タニマチとして芸能マスコミ関係者に知られた存在。
酒井が覚せい剤事件で世を騒がせた時(2009年8月逮捕。懲役1年6月、執行猶予3年)、彼女を箱根の別荘に滞在させるなど、同社の創業者で社長だった富永保雄氏が支援したから。酒井の母親との関係から、保雄氏は酒井のデビュー前から支えていた。
事件後、酒井が復帰に向け自叙伝『贖罪』(朝日新聞出版社)を出した際の手配も保雄氏がしたとされるし、事件後も自宅も提供するなど公私ともにサポートしていた。
ただし、その保雄氏は2012年11月、肝臓がんのために74歳で死去している。
話を会社の方に戻す。
破綻したのは、その保雄氏の二男・慎二氏が経営する「富永建設」(東京都新宿区。ただし、今年3月末変更で7月11日に「慎」に社名変更登記)。
保雄氏には3人の息子がおり、長男と三男は家業の富永工業を引き継いでいた。関係者によると、富永工業は昨今の建設需要の高まりでかなりの好業績を挙げているという。
一方、富永建設は中堅ゼネコンの建設工事の下請けに入るなどしていた。富永工業の子会社ではないものの、長男、次男が役員に就いており、実質的な関係の深さが伺える。そうした中での破産とは、いったい何があったのか?
出典;アクセスジャーナル <芸能ミニ情報>第121回「酒井法子のタニマチ関連会社が実質倒産していた」|アクセスジャーナル (access-journal.jp)
→酒井法子への悪意にまみれた、うまく構成された本である。
基本的にすべての情報にソースはある。
といっても、ソースは各種週刊誌からの引用で、
直接取材体験は父親の交通事故死くらいしかないのだが、
しかしいまとなっては当時の週刊誌を調べるのは億劫なのでこういうまとめ本は助かる。
酒井法子はおもしろい、あるいは重たいなにかを持っている「黒いうさぎ」である。
ドラッグ方面ではコカインを隠さず決めていたので「白いうさぎ」と言われていたようだが。
酒井法子の父親は酒井三根城という山口組系伊豆組「酒井組」の組長。
福岡では武闘派として知られていたらしい。
組長の3番目の奥さんは酒井智子さんで、中洲でホステスをしていた。
元は銀座のホステスで、そのとき昵懇の関係にあったのが富永工業の富永保雄会長。
富永工業は建設会社。
のりピーの夫が警官に職質されて揉めたときに、
酒井法子が呼んだ「社長」というのが、この富永保雄会長らしい。
のりピーのデビューまえから富永保雄会長は酒井法子を応援していたらしい。
のりピーの俗に言うところの「ケツ持ち」が富永保雄会長。
で、この富永保雄会長の兄が富永義政元弁護士で経歴が恐ろしい。
ちなみに酒井法子の逃走ルートを提供したのが、この富永義政元弁護士とのこと。
ここから先は怖いので引用に頼る。
「義政氏は法曹界では知る人ぞ知る大物弁護士でしたが、
1997年に負債総額5648億円の超大型倒産で話題となった麻布建物の
資産隠しに関連して、公正証書不実記載・同行使で逮捕。
有罪判決を受け、弁護士資格を剥奪されています。
90年代初頭、戦後最大の経済事件として知られるイトマン事件の首謀者として
許永中とともに特別背任罪で起訴された伊藤寿永光も
かつて義政氏を頼ったひとりです。
伊藤が2003年にK-1の石井和義館長に脱税を指南したとして立件されたとき、
伊藤は義政氏が実質的に所有するみやび法律事務所内に
かくまわれていたともいわれています。
さらに義政氏は、いまから三十数年前にも歌手の小林旭の親族をかくまっていました。
当時、小林は14億円という巨額の負債を抱えて破産し、
債権者やマスコミに追われていましたが、義政氏は小林の妻子を、
例の酒井逃走ルートに出てくる箱根の別荘に滞在させていたそうです」(P66-67)
著者の文章力が低いため非常にわかりにくいが書き写してわかったのは、
要するに富永義政元弁護士は義理人情に厚い裏社会がかった多少アウトローな人。
山っ気の強い人物だということもわかる。
ちなみに現在のりピー親子が事件後ずっと住んでいるのは富永工業の所有物件で、
なぜか(保雄氏が亡くなったからか)
賃貸契約が成立しているのに去年裁判を起こされている。
酒井法子の自叙伝「贖罪」を朝日新聞出版社から出せるよう手配したのも、
この富永兄弟だとされている。なんとなくわかるのは、
裏では利権と敵対の網のような目が張り巡らされているのではないか?
音羽の講談社系と朝日系は仲が悪いような気がする。
表社会があるなら絶対に裏社会もあり、
その裏から這い上がって来た天女がわれらがのりピー、酒井法子なのではないか?
裏社会には当然、浄土真宗も日蓮宗も創価学会も幸福の科学も入っている。
のりピーのお父さんの酒井三根城組長は寺の出身だが、どこの宗派なのだろう?
葬儀は山梨県身延町の寺でやったと書いてあるから日蓮宗ではないか?
芸能界はプロレスなんか目じゃない高額の金、つまり欲望が動くから怖い。
著者によると、CMは芸能人にとっていちばん「楽に稼げる」場らしい。
ドラマや映画は時間を取られ、効率だけで考えたらあまり割がよくない。
イベントやトークショーも「楽に稼げる」割のいい仕事らしい。
出頭まえに酒井法子が携帯電話のICチップを壊したのは正しい。
売人がわかると芋づる式に買い手が判明して仲間を売ることになってしまう。
クスリの売人のなかには顧客の情報をばらさないために、
お客の携帯番号をぜんぶ暗記するつわものもいるという。
本書にはバキバキのキメキメだったのりピーの目撃談がよく引用されているが、
それを読むと(それが本当なら)酒井法子に惚れてしまいたくなるくらいかわいい。
真否はわからぬが、クラブでよくパンツ丸出しで踊っていたみたいだが、
日本のVIPクラスになるとそういう眼福を得られるのかもしれない。
著者が2週間で書き飛ばしたという本書は非常にネットで評判が悪く、
のりピーをメシの種にしておいて、非難が偉そうすぎるぞとの声が多かったが、
おそらくそういうネガティブな感情が伝わったのだろう。
梨元勝は本書を出して儲けた翌年、あっさり肺がんで死んでいる。
聖女のりピーばんざいであります。こちらのりピーの味方。
わからないのは、のりピーが失踪したくらいで、
どうして警察は酒井法子の1億5千万のマンションを家宅捜索できたのだろう?
家宅捜索されなかったら尿検査も出なかったし無罪放免だったのではないか?
これはもう夫の高相祐一がゲロった(口を割った)としか思えない。
高相祐一はやろうと思えばひとりで罪をかぶることもできたのではないか?
福島第一原子力発電所の廃炉作業にかかる内閣総理大臣感謝状受領
この度、一連の廃炉作業に対する長年の貢献が認められ、安倍首相より内閣総理大臣感謝状を授与されました。
また、安倍首相より直接ねぎらいのお言葉をいただく栄誉にあずかり、感無量です。
今後も、鹿島建設㈱の指導の元、初心を忘れることなく、安全第一を旨とし、工事チームメンバー一丸となって、福島第一原子力発電所の廃炉作業のために最大限の努力を怠らないことをあらためてお誓い申し上げます。
平成31年4月14日
株式会社富永工業
代表取締役 富永義則
無償でマンション貸与、失踪にも関与…酒井法子を支えた恩人
[ 2012年5月24日 08:10 ]
薬物事件で有罪判決を受けた元女優酒井法子(41)を支援してきた建設会社会長の富永保雄さんが20日、肝臓がんのため死去。23日夜、都内で通夜が営まれ、酒井も参列した。
富永さんは酒井の継母と40年来の親交があり、10代のころから「のりちゃん」と呼んでかわいがってきた。09年8月の事件をめぐっては、出頭までの6日間の失踪に関与。酒井が当時「死にたい」と言いだしたことから、神奈川県箱根町の別荘などに身柄を移させた。無収入の酒井のために自身が所有する都内のマンションを無償で貸し、酒井は今もそこで長男と暮らしている。
株式会社富永工業 ( https://t.co/Xupow38Xsr )
ここヤクザで政治家とも仲いいらしいけど本当だったんだ!
反響があれば詳しい情報のせます!
— ラジオ猫 (@radiocat41) June 2, 2024
2009年08月23日 酒井法子と高相祐一と富永忠男の接点
2009年08月23日
酒井法子と高相祐一と富永忠男の接点
http://antikimchi.seesaa.net/article/126021637.html
の続きですが・・・(w
「みやび法律事務所」 の事務局長だという説ばかりが一人歩きしてる富永義政氏の弟(四男)との噂の富永忠男氏の件ですが・・・
みやび法律事務所のサイトに氏の名前が見当たらないようですが一応、「事務局長さん」らしいのですが・・・
で、私が聞いた話ではこんな事もされてるんですね・・・(爆w
異母兄弟→弟山口系組員
建設会社会長と言われているのが東京都港区虎の門にある株式会社「トミナガ」の富永保雄氏 兄が元弁護士の富永義政氏である。トミナガは産業廃棄物収集や解体事業をやっている。酒井法子の弁護士の所属事務所が
みやび法律事務所である。ここも株式会社トミナガと同じビルに入っている。
ようするに、弁護士事務所も建設会社も富永一族が経営。
元弁護士富永氏というのは、負債総額5468億円の大型倒産で話題になった「麻布建物」の担当弁護士。しかも、その際、「麻布建物」は資産隠しを行うため同社の社長らは架空の根抵当権を登記し、富永・元弁護士は公正証書原本不記載、同行使罪の疑いで逮捕されたのである。それによって弁護士を剥奪された。要するに、とんでもない弁護士だったのである。
出典:みやびビル: TOKYOカオスエリアコレクション(TCC2)
みやびビル
平成31年(2019年)2月
みやびビル
東京都港区虎ノ門2-5-20
昭和49年(1974年)
〔建物規模〕
地上6階
5F 株式会社富永工業
株式会社オールプランニング
株式会社サンコービルド
株式会社コーシン建設
4F 株式会社ミヤビ
4F イーストホールディングス株式会社
ジャジーリサーチ合同会社
TLインベストメンツ株式会社
3F 会議室・図書室・資料室
2F 株式会社橋野組
1F 弁護士法人永和総合法律事務所
(6F 三和コンサルティング株式会社)
( 合同会社虎ノ門・ファンド・インベストメント)
( Rランド合同会社)
(5F たばこセンタービル解体工事事務所)
( 株式会社コーシン)
(5F みやび法律事務所)
http://tominaga-kogyo.co.jp/
https://bengoshi-japan.com/office/11285/
〔関連建物オフィス等〕
東京都中野区南台2-31-2 TKビル・株式会社富永工業(本店)
東京都中野区南台3-2-13 第3TKビル・協同組合APICO(理事長:富永保裕)
酒井と高相の弁護人を務める榊枝真一弁護士が所属する「みやび法律事務所」を設立した”富永義政・元弁護士”は、負債総額5468億円の大型倒産で話題になったインチキ不動産「麻布建物」の担当弁護士だった。しかもその際、資産隠しを行い住吉会会長らと共に”逮捕”され弁護士資格を剥奪された、とんでもない弁護士。
http://shadow-city.blogzine.jp/net/2009/08/post_8e34.html
2009/08/11
面白い事件は弁護士まで面白い
まずは住専の話から、
住専の大口融資先であり、ピーク時には住専を中心に1,000億円を超える融資を受け、1990年5月期には約679億円の年収を上げていた。 バブル崩壊後は不動産価格の下落などにより業績が悪化、資金調達が困難となったため、債務の大半が整理回収機構へと譲渡された。
この際社長の渡辺喜太郎は、強制執行を逃れるために資産隠しを行い、強制執行妨害容疑で逮捕された。
2006年、アメリカ合衆国内のの資産についてアメリカ合衆国連邦倒産法第11章による倒産手続を申請。これに伴い、2007年6月に東京地方裁判所へ会社更生手続開始を申し立て、同年8月に更生手続開始が決定した。負債総額は2006年6月時点で5648億円。
住専絡みで倒産した会社で、「麻布建物」というのがあった。負債総額5648億。
最高裁第2小法廷(福田博裁判長)は12日付で、総会屋の資産隠し事件で強制執行妨害などの罪に問われた不動産会社「麻布建物」の社長(当時)渡辺喜太郎被告(71)の上告を棄却する決定をした。懲役2年、執行猶予5年が確定する。
1、2審判決によると、渡辺被告は指定暴力団住吉会の福田晴瞭会長(有罪確定)らと共謀し1999年5月、総会屋の会社の不動産が金融機関に差し押さえられるのを免れるため、架空の根抵当権を登記するなどした。
渡辺被告は、住宅金融専門会社の大口貸付先だった麻布建物の資産を隠した事件でも執行猶予付き有罪判決を受け、確定している。
2005/07/13 10:27
この、資産隠しでは顧問弁護士も捕まっているわけです。
麻布建物は富士住建や末野興産などとともに旧住宅金融専門会社(住専)の大口融資先で、バブル期には賃貸ビル投資で拡大。さらに海外でのリゾートホテル事業にも進出したが、バブル崩壊とともに資金繰りが悪化し、米国では昨年から再建手続きに入っていた。
麻布建物をめぐっては、強制執行を免れるために暴力団を使って資産隠しをしたとして当時の社長と顧問弁護士が公正証書原本不実記載などで逮捕され、さらに元社長宅などに銃弾が撃ち込まれたりするなどの事件が発生している。
麻布建物の旧住専からの借入金は一時1100億円を超え、元社長は米経済誌「フォーブス」で世界6位の富豪として紹介された。
麻布建物の破綻については、不動産バブルの崩壊だけじゃない、仕手戦の失敗もあったようで、まぁ、あんまりタチの良い話ではないですね。
そんな渡辺喜太郎の麻布グループはトヨタ自動車系列の部品会社、小糸製作所の仕手戦に手を出し失敗してしまう。小糸株での失敗によって麻布建物の91年5月期決算は721億円の赤字に転落してしまう。 その後、バブルの崩壊を迎える。平成3年にも経営が悪化し翌年に三井信託銀行出身の5人が役員として就任し渡辺喜太郎は社長を退任した。また翌年にその5人を解任させ渡辺喜太郎が社長に戻った。麻布建物をめぐっては、強制執行を免れるために資産隠しをしたとして弁護士が逮捕された。平成9年と13年には渡辺喜太郎社長は強制執行妨害容疑で逮捕される。
この逮捕されたという弁護士は、司法ジャーナルに名前が出てます。
2008年10月13日号
【変更 弁護士の犯罪】
6日号の「恐喝・安倍治夫、特別背任で起訴された伊坂重昭氏を思い出しながら恐喝・同未遂の山崎正友、公正証書原本不実記載、同行使罪の富永義政、詐欺罪に問われた田中森一弁護士の事件を考える」から「日本は昭和62年11月、竹下内閣誕生以来、ヤクザの企業化、企業のヤクザ化が顕著になった、その原点となった平和相互銀行不正融資事件の伊坂重昭元弁護士の事案を再検証するとともに、竹井博友氏に従い「加商」事件で囚われの身となり、表舞台から姿を消した並木俊守元弁護士、麻布建物の資産隠し事件の富永義政元弁護士、闇社会の守護神と呼ばれた田中森一元弁護士、朝鮮総連本部を巡り詐欺罪に問われている緒方重威元検事長の事件を通し『弁護士とは』を考える」に変更する
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株式会社慎(旧名称:富永建設株式会社)
法人概要. 株式会社慎(シン)は、富永慎二が社長/代表を務める東京都新宿区高田馬場4丁目36番3号に所在する法人です(法人番号: 2011101026749)
資本金 2,000万円
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