社会問題

AKB総支配人戸賀崎の脱法ハーブ銘柄はアッパー系のミラクルエイチか

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週刊文春が吸引現場写真をスクープ

c94ff5c6AKBの総支配人である戸賀崎智信支配人が脱法ハーブを吸引する様子を写真で捉えたスクープ写真を週刊文春が掲載した。

週刊文春によると、その写真は戸賀崎智信支配人の側近からの情報に基づいて、二週間張り付いて撮影することに成功したものとのこと。

写真は、グレーのジップアップタイプのスウェットのようなラフな上着を着た戸賀崎智信支配人が、ビルの非常階段のようなところで口元で何かをあぶり、それを吸引しているような様子がくっきりと映し出されている。

週刊文春がそれを脱法ハーブであると断定した理由は、

  1.  吸引するものを取り出した袋は、金色の下地に大きなHの文字が印刷されたもので、現在販売されている脱法ハーブと酷似する。
  2.  昔からジャイアンのような理不尽なところがありましたが、最近度をこえて酷い。突然吠え出したり、数分前に言ったことを何も覚えてなかったりする。
  3.  数十分おきに吸引を繰り返している

ということから、戸賀崎智信支配人が吸引しているものは、脱法ハーブだと断定しているのである。

戸賀崎智信支配人の反応

週刊文春が脱法ハーブの件を問いただすと、戸賀崎智信支配人は脱法ハーブの所持・吸引も否定し、「仮にやったとして合法ハーブ。問題あるんですか?」と語ったとのこと。また、同じく秋元康氏にも取材を申し込んだものの、秋元康事務所からは期日までに回答を得られなかったとのこと。

ここまでの証拠がそろっていながらも、所持及び吸引を否定というのは、さすがに白々しいと思われても仕方がない。とはいうものの、戸賀崎智信支配人が言うように、確かに脱法ハーブとはいえ、合法であるから法律上の問題は、一切問題ないのは事実。 そうしたことを承知の上なのか、週刊文春の報道では、戸賀崎智信支配人の行為を悪意を持った表現で、悪いことかのような印象操作をしているように見受けられる。

戸賀崎智信支配人が使用していた脱法ハーブはアッパー系

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戸賀崎智信支配人が使用していたものは、エイチミラクルという商品名で販売されているもの。 服用効果は俗に言うアッパー系であり、興奮剤のような効果をもたらす。身近なもので言えば、ニコチンやカフェインなどと似たような効果をもたらすものである。 こうした脱法ハーブは、違法な薬物と類似の効果をもたらす目的で製造されているものであるが、あくまでもその成分は現在の法律に適法なものである。しかし、違法薬物と類似の効果をもたらすために、そうした脱法ハーブは、しばらくすると行政より違法薬物指定されることになる。そうすると製造元は違法薬物指定された脱法ハーブの製造を中止し、まだ違法指定されていない成分での脱法ハーブを開発し、再び製造を始めるために、禁止する行政と、製造する販売元とでの間で、いたちごっこの状態が続いている。 また、こうした脱法ハーブを服用しての事故が頻発していることもあり、社会問題にもなっている。

そうした背景があるため、たとえ合法とは言うものの、社会的な非難が向くのは避けられないことではある。 ましてAKBといえば、恋愛をしただけでも罰せられる規律の厳しさで有名。そんな組織の上に立っている人間が、世間に誤解を与えかねない行為に手を染めるのは、AKBのメンバーにとってはもちろん、そうしたAKBを支えるファンにとっても、釈然としないことであろう。

国際新聞編集部

ただただ謙虚な姿勢でありのままのことをありのままに伝えることこそ、 ジャーナリズムの本来のあるべき姿。 それを自覚はしているものの、記者も血の通った人間。 時にはやり場のない怒りに震えながら、 時には冷酷な現実に涙しながら、取材をし、 全ての記事に我々の命を吹き込んだ新聞を作っています。

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