医療問題

防衛省の医官人事の矛盾

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優秀な医師が自衛隊病院をどんどん離れていく
優秀な医師が自衛隊病院をどんどん離れていく

自衛隊の病院長はいわば防衛省内の重役である。 さぞかし立派な人格者と皆思うだろう。  自衛隊中央病院長は、地方の自衛隊病院の院長として勤務する中で、部下の優秀な医官が相当数退職した。 いわば、カリスマ性の無い医師だ。 なぜこんな医師がどんどんと出世するのか、誰もが不思議な印象を持っている。 医師としての業績も無く、感覚もゆがんでいる。  自衛隊岐阜病院長は、地方の自衛隊病院の院長として勤務する中で、数々の不倫癖から部下が退職し、 示談の不成立から市ヶ谷勤務の着任が遅れた方だ。  他にも上げれば切が無い。  こんな高官人事の選抜が、こんな具合だ。まともな医師は防衛省から去ってしまう。 公務員人事の堕落の最前線といえる。根本的な人事の刷新が必要かも知れない。

 退職OBさまよりご寄稿いただきました

国際新聞編集部

ただただ謙虚な姿勢でありのままのことをありのままに伝えることこそ、 ジャーナリズムの本来のあるべき姿。 それを自覚はしているものの、記者も血の通った人間。 時にはやり場のない怒りに震えながら、 時には冷酷な現実に涙しながら、取材をし、 全ての記事に我々の命を吹き込んだ新聞を作っています。

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