社会問題

ホシノレーシングがヤクザ資金洗浄疑惑日産マネー暴力団に流す!?

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日本一速い男の単なる脱税では済まない?

日本一早い男という異名を持つレース界のスター、星野一義。高校を中退し、車を速く運転できたことから、あらよあらよという間に日本のレース界を上り詰め、気がついたら日産を通じて自らの自動車部品を世界に供給するまでになっていた。
かけ算九九はできるであろうけども、2次方程式はできるかどうかわからないような状態であるから、経営はもちろん法律なんかも門外漢。とにかくなんでもどこからでも、金が入ってくればそれでいいだろう!とそれくらいしか考えてない、良く言えば昭和の豪傑であり、自動車界での笑い話であるならば、それも許されたであろうが、平成時代の一般社会では、きちんと決めた約束を果たし、法律をきっちり守らなければ、通用しない。
しかし、昭和時代のイケイケドンドン感覚が抜けない星野一義の強欲ぶりのせいで、自らの晩節を汚すのみならず、日本のレース界、そして世界の日産に汚点をべっちょりつけようとしている。

一体何が起きたのか?

日産を背負う星野一義に何が起きたのか?
日産を背負う星野一義に何が起きたのか?

日産を背負った老害か?星野一義兄弟

前述のとおり、走ることしか頭にない星野一義は、ホシノレーシングの経営その他もろもろ、弟の金子豊に託していた。逆に金子豊は走ることなんか門外漢であるものの金の調達はうまかった。自分の仕事はとにかく金を星野一義に調達することと心得ていたが故に、カネになるのであればと時には非合法なことにも手を染めた。
金子豊が死去してからは、表立っては美談しか語られないものの、裏ではカネになるのであればと数々の悪事に手を出していたことも事実だ。
金子豊が存命中は表のこと裏のことをよく心得ていたが故に、億単位の不正でも不思議と問題にならなかったものの、金子豊が死去したらさぁ大変。
裏も表もわからない星野一義がしゃしゃり出て、俺は何にもしてないんだから関係ないだろうと言わんばかりに、ワンマンぶりを振りかざす。
悔しい思いをしながらも清濁併せ呑んで我慢してきたパートナーが、それでも過少に計算した本来払われるべき未精算分を請求するも、俺は知らないと知らんぷり。

そりゃ、星野一義が知るはずもないのは当然だ。しかしホシノレーシングのチーム総監督であり実質代表者である星野一義として、知りませんでは済まされないことも理解できないとは、中退した高校に戻って卒業まで勉強しろと言いたい。

星野一義と金子豊
星野一義と金子豊

汚い仕事をさせておいてポイ捨て!

A氏は憤る。少なく見積もっても4000万円です。本当はもっと隠しているであろうけど、少なくとも判明しているだけで4000万円は私が支払われて当然の対価なんです。しかし、星野一義は弟であって社長であった金子豊が死ぬと、これ幸いとばかり、そんな契約は存在しなかったといって知らんぷりなんです。

金子豊が存命していた時でさえ、スポンサー契約料に対する仲介料を払いたくないが故に、ごまかして、少なく払っていて、それでも我慢していたのですが、それ金子豊が死んだら、今度は、そんなものが全く存在しなかったかのような口ぶりで、知らんぷりを決め込むんですからそんなのは決して許せません。
私は当然受け取るべき対価さえもらえればいいだけで、それさえもらえれば、それ以上のことをあーだこーだ踏み込むつもりもありません。 しかし、払ってもらえないどころか、こちらの問いかけに応じようともせず、まるで私の存在がなかったかのような対応をされるのであれば、いい加減にせいよとなるしかないですよね。
私は決して加担はしませんでしたが、星野一義が加担してきた悪事の一部始終、を語ろとおもった理由です。
ホシノレーシングにおいて組織的に行われていた脱税の手口はいわゆる「戻し」だ。板東英二という野球のOBだったタレントをご存知だろうか。少し前まではテレビ番組の司会者までやっていたほど人気があったものの、悪質な脱税が発覚し、テレビから追放された御仁だ。この板東英二が行っていたものも戻しであり、これは脱税に協力的な取引先があって初めて成立する脱税です。
よって外部からではなかなか発覚しにくいものの、それが立証されるとなると、その悪質さが故に罪も重く、また社会的な制裁も強いものとなる傾向があります。人気タレントとしてお茶の間の顔でもあった板東英二の顛末をみれば、それが以下に厳しいものであるかお察しいただけるでしょう。
たとえそれがレース界で偉業を成し遂げた人間であろうと、世界の日産がバックについていようと、そんなことは関係ない。
ホシノレーシングの場合、そのスポンサー料は億単位であり、確実に国税局が強制捜査に入るべき案件だ。ましてレース界のヒーローであり、世界の日産が絡んでいるとなれば、国税のみならず警視庁もその手柄を我が物にすべく、チカラを入れるであろう。

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車業界追放も?板東英二以上に汚い手口

この戻しの手口は相手があって初めて成立する脱税手口であり、知りませんでした、では通用しないのだ。
A氏の告発によると、星野氏の脱税の手口はこうだ。スポンサーとして紹介された会社と面談をし、脱税をするための手順を打ち合わせの後、予め決めたスポンサー料としての契約金5000万円を受け取り、それを直ちに自社の社員の個人口座に250万円づつ四回に分けて振り込む。それをまたそっくり引き出した金1000万円と、預かったうちの現金2000万円、合計3000万円をスポンサーである会社にバックするという、巧妙かつ悪質な手口だ。
こうした手口で脱税・裏金作りに手を貸していた会社は複数社あるといい、未だその具体的な会社名はA氏は明らかにしないが、その証拠には絶対の自信と確信があるという。
もしそれが本当であれば、かなり悪質であり、修正申告で済むような問題ではないであろう。というのも、この話にはさらに裏があるからだ。(続く)

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国際新聞編集部

ただただ謙虚な姿勢でありのままのことをありのままに伝えることこそ、 ジャーナリズムの本来のあるべき姿。 それを自覚はしているものの、記者も血の通った人間。 時にはやり場のない怒りに震えながら、 時には冷酷な現実に涙しながら、取材をし、 全ての記事に我々の命を吹き込んだ新聞を作っています。

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