医療問題

医療法人社団 剛歯会理事長 歯科医師 柴田剛志が乗っ取り

二年ほど前に小紙の特集記事キャンペーンで神奈川歯科大学の年金、余剰金150億円近い金を清水理事長グループがでたらめな運用で使い果たし、100億円以上の損害を大学側に与え、清水理事長以下数名の逮捕者を出し、社会問題になった事件がある。 清水をはじめ理事は全て開業医だったが、経営能力も無いのに金には欲深い輩が多いものだと感心させられたものだが、この柴田剛志もその例に漏れず、実に金銭欲の強い輩である。

柴田剛志大先生は経営不振の歯科医院に乗り込み、経営者である院長に架空融資話をでっち上げて億単位の金を貸したように偽装工作をして乗っ取りを画策したり、自費診療分を計上せずにトイレの棚や流し台の棚の奥に売り上げを隠すという、典型的な田舎成金脱税の手法で何年も脱税を続け、結局は国税の査察にあい、一億近い追徴金の支払いを命じられたりしている。医療法人、社団剛歯会、理事長、柴田剛志の驚きの守銭奴哲学とは? 強引手法で大手にのし上り  千葉県内に十数店舗の歯科医院を構える「医療法人、社団剛歯会」のオーナー経営者「柴田剛志歯科医師」に対する世間の風評はあまり芳しいものではない。剛歯会のホームページに診療所のご案内に公表されているように、千葉県内に13軒の医院、ほかに「医療法人 社団梨生会、理事長 中山耕」が3医院、「医療法人 社団 弘真会 理事長 山本崇弘」が2医院、も配下に治め、歯科医師仲間でも大手グループとして名を馳せている。

経営手腕は強引そのもの、金儲けとなると節操なくとことん欲深い。そのために国税にも幾度となく目をつけられる脱税の常習犯である。

国税OBと脱税を画策

こういう輩は金を取ることに熱心だが、取られないことにも熱心だから、それが税金であっても、一円でも払いたくない、そこで脱税に血道をあげるのだ。しかしそんなことはこの日本社会で通用しない。実際、国税の査察にあって、脱税を指摘され、修正申告、追徴課税も課せられている。それでも懲りないのか、国税局のOBである「余田幹夫税理士」に節税対策を依頼するも、一億円近い追徴金も支払っているとのこと。

決算書偽装で不正融資

ある歯科医院の乗っ取りでは、その医院の経営難に付け込んで、金を貸してもいないのに億単位の貸金があるように偽装して、借用書も取って、返済不能に陥ったかのように偽装を画策して、国税局をペテンにかけて脱税をしたり、自費診療分の診療費を帳簿に計上せずに、現金をトイレの棚や、流し台の戸棚に隠していたとの証言もある。

一軒の医院で20万円から30万円の自費診療分を隠したとすれば、18医院で1日で300万円から500万円もの簿外収入を隠したことになり、国税局に踏み込まれ、国税のOB税理士を操って税務署と掛け合いをさせて一億円近い追徴金を支払わされてはいるものの、実際は、表沙汰になっていない金がその何倍もあるのではなかろうか。

不動産投資で大失敗

 決算書偽装で不正融資を受け、不動産投資したが、リーマンショックで大損し、経営不振か?

柴田は強引な手法で強欲な経営をしているが、内情は火の車とのこと。決算書を偽装して「千葉銀行」と「りそな銀行」から融資を受け、一獲千金の夢を見たのか、「不動産投資」にのめり込んだものの、リーマンショックにはまって大損をしている。また、国税に踏み込まれてからは嫁さんが経理も隠し金も握ってしまったために、柴田自身は金が自由にならず、自分の資金繰りに四苦八苦しているらしいが、それも自業自得で致し方あるまい。

そのためか、歯科技工士への支払いも滞り、一億円近い未払金もあるとの話もある。そんな状況なので、経営破たんも近いのではとのウワサもあるが、いかがなものであろう。 次号では柴田剛志の悪質な脱税方法を徹底追求したい。

国際新聞編集部

ただただ謙虚な姿勢でありのままのことをありのままに伝えることこそ、 ジャーナリズムの本来のあるべき姿。 それを自覚はしているものの、記者も血の通った人間。 時にはやり場のない怒りに震えながら、 時には冷酷な現実に涙しながら、取材をし、 全ての記事に我々の命を吹き込んだ新聞を作っています。

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