社会問題

横須賀市長吉田雄人を暴排法で逮捕せよ!辞職せよ!公職選挙法違反だ!

神奈川県南東部に位置し、戦前から軍港として国防の要となり、現在は海上自衛隊やらアメリカの海軍やらが駐留する横須賀市において、市政を司る市長の過去に驚くべき事実が発覚した。

横須賀市の市長である吉田雄人は、早稲田大学政治経済学部を卒業し、在学時は雄弁会にも所属していたようであるものの、その後はとくにぱっとせず、ロンドン留学と聞こえはすごいものの、実際はただ単にたった三ヶ月語学学校に通っただけで、その後も大した経歴もなく、とりあえず数回市議に当選を繰り返していた。

そして、いわゆる自民党の歴史的大敗時に、たまたまその勢いに乗っかってか、横須賀市長にはずみで当選してしまった、比較的若手の市長である。

偏差値は高かったかもしれないが、人並み外れた世間知らずのせいか、それとも自分の実力不足を自覚していたせいか、事もあろうに、自身の市長選の票の取りまとめを、現役暴力団組長に依頼していたというのだから、驚きを通り越して、呆れてしまう。

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美少女漫画を手ににっこり笑って撮影に応じる吉田雄人横須賀市長

吉田雄人は暴力団組長に票の取りまとめを依頼!

横須賀市現市長である吉田雄人は、平成25年6月30日に執行された横須賀市長選において、表向きは特定の支持団体もなく、ボランティアの市民と駅立ちで当選したと言われているものの、蓋を開けてみると、とんでもないことになっていた。

なんと、横須賀市内を縄張りとする指定暴力団組長に票の取りまとめを頼んでいたのだ。

そもそも、市議には何度か当選していたものの、市議として大した実績も人望もなく、市長選を戦うようなレベルではなかったと言われている。(地元事情通)

その市長選において、票集めとして大きな働きをしたのが、後援会である「無名会」(現在は解散)である。元副市長との票差は一万票あったが、「無名会」の選挙協力がなければ当選していたか疑問である。

この無名会は、もちろん、名前が名のれるわけがない。なぜなら、現役暴力団組長が取り仕切っていたからです。これは関係者からの話でも明らかで、この無名会を語る現役組長いか、暴力団組員が、吉田雄人の選挙運動と称して、横須賀市内の優良会社や、神輿の団体に協力を要請し、いうなれば、「不正に」吉田雄人の市長選を不正応援してきたのだ。

また、選挙期間中あるいはそれ以外も、吉田雄人と暴力団組長が度々同席し、飲食を共にしていたという目撃談の証言も多数ある。

確かに昔は政治家といえば、清濁併せ呑むそうした器量も必要とされてきた。表社会のみならず、裏社会との付き合いもあって当然ではあったものの、しかし、今は飛行機が空を飛び、ロケットが宇宙に行く時代。まして暴対法、暴排法で、暴力団を閉めだしていこうというこの風潮の中で、暴力団組長に、あろうことに、横須賀市政を司る市長選の選挙の票の取りまとめを直に頼むとは、まったくもって、常軌を逸しているとしか思えない。

こんなあんぽんたんの世間知らずに、横須賀市政が務まるわけがない。

昔からヤクザの集票力は票が読みやすく確実であるとされていた。大した実績も人望もない吉田雄人がヤクザの組長に票の取りまとめをするようすがった気持ちもわからなくもないが、なんと、市長に当選した後も、横須賀市内で市役所が許可を出し、行なわれた大規模なマンション建設工事、この工事に猛反対していた近隣住民への説得や、その他市役所の無責任な認可などに対する後ろ盾などに応援を要請、無名会会員が言うには、「我々が手弁当で応援してきたのに、礼の一言も無いのか」とのことである。

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暴力団組長は吉田雄人を応援したことを認めた!

一方、国際新聞社の特別取材班が暴力団組長にこの話をぶつけたところ、あっさりと吉田雄人を応援したことを認めたのだ。暴力団組長の言い分はこうだ。

「吉田市長とは市長になる前の付き合いであるが、雨の日も、風邪の日も駅立ちをし、のぼり一本を持って市民に訴えている姿を見て感動した。吉田市長の駅立ちは有名で、横須賀市内の各駅で駅立ち草の根選挙を行い、自ら自転車を漕ぎ、市内を回り市民に訴えていた。浜野議員が窓口になって、伝達行為を行っている。吉田氏が一回目の市長選に挑戦したときは、落選覚悟であったが、横須賀市のために出馬するからには、一回目から当選して、市のために頑張ってほしいと先頭にたった。横須賀市民がどれだけの票を吉田氏に投票するかという票読みもあった。

暴力団として応援したのではなく、あくまでも一個人として応援したと心得ている。そもそも、暴力団と勝手に読んでいるのは警察や国家権力やマスコミであり、組長自身は他の横須賀市民と同じように選挙権を持つ、一般人であって、その組長が誰を応援しようと、誰に投票しようと自由ではないか」

暴力団組長の言い分も一理はあるものの、そもそも、警視庁が指定暴力団として認定するにあたっては、客観的な事実をもとになされている。認定された側がいくらそれを否定しようとも、世間はそれを認めないであろう。

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無視して逃げることができるか?吉田雄人横須賀市長

横須賀市のホームページに、横須賀市長からの挨拶が載っている。

ようこそ市長のページへ|横須賀市吉田雄人

このページでは、私が市長として行った、記者会見の内容や日々の動向、日記などをできるだけリアルタイムでお知らせするとともに、交際費執行状況を公開しています。 こうして直接、市民の皆様に市長の仕事がどのようなものか、お伝えしていきたいと思っています。

と、あたかも、全てオープン、清廉潔白であるかのような体裁をとっているが、この市長に、このコトに関して、取材を申し込んだところ、まったくのガン無視である。

全くいわれのないことであれば、そういう返事をよこしていいものであるが、ハイともイイエとも言わないのである。とはいえ、これは事実であるから、イイエとも言えないし、かと言って、市長の座を失いたくないがゆえにハイとも言えないのであろう。

しかし、不正によって手に入れた市長の座である。市長に当選したが一心で、助平心丸出しでヤクザの組長にすがりついた気持ちもわからなくもないが、そんなニンゲンは、そもそも市長の座にふさわしくない。

もし本当に横須賀市のことを考えるのであれば、そうした汚れた人間である吉田雄人は、潔く事実を認め、自ら身を引くべきであろうとかがえるが、いかがのものか。

それとも、こうした不正な事実が発覚した後も、自らの地位に醜く不様にしがみつき続けるのだろうか?

はたしてそのような吉田雄人を、今まで応援してきたボランティアの方々、横須賀市民はどう思うのであろうか?

いずれにせよ、暴力団との交際が明らかになった今、神奈川県警は暴力団排除条例違反として横須賀市長吉田雄人を逮捕するのが、役目であろう。

吉田雄人氏について

横須賀市長・吉田雄人の日記 @yokosuka_mayor さん Twitter

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横須賀市長・吉田雄人の日記 ホームページ

国際新聞編集部

ただただ謙虚な姿勢でありのままのことをありのままに伝えることこそ、 ジャーナリズムの本来のあるべき姿。 それを自覚はしているものの、記者も血の通った人間。 時にはやり場のない怒りに震えながら、 時には冷酷な現実に涙しながら、取材をし、 全ての記事に我々の命を吹き込んだ新聞を作っています。

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