社会問題

防衛医大からの医者の脱出が止まらない

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国立大学は独立行政法人化で効率化を進める一方、唯一残る国立大学、防衛医科大学校。この大学からの人材流出が止まらない。

futou1 意味の無い規制が強いからだ。この規制はそもそも一般自衛官のもの。医官や教官に当てはめるとかなりの不要な足かせを強いられる。

兼業禁止、他からの収集は制限、教授医師の給与は額面で40万円、若手の手取りは20万円だ。

能力の高い医師は退職を希望し、流出が止まらない。既に救急、総合診療は崩壊。

地域の医師会、救急隊からも見放された。新規治療や部外研究費の取得は学内から嫌われる。新しい仕事が増えるからだ。仕事をしない管理職。事務員。

この意味の無い大学の運営は国費税金だ。部外評価と解体、再出発が必要だ。

国際新聞編集部

ただただ謙虚な姿勢でありのままのことをありのままに伝えることこそ、 ジャーナリズムの本来のあるべき姿。 それを自覚はしているものの、記者も血の通った人間。 時にはやり場のない怒りに震えながら、 時には冷酷な現実に涙しながら、取材をし、 全ての記事に我々の命を吹き込んだ新聞を作っています。

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